椅子は女性らしい。 | ベルクルールのカラーセラピスト便り

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ポコアポコカード (親子のためのセラピー) 開発者 石合鶴英のブログです

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今日のお絵かきは、お土産にいただいたドイツのシュタイフのテディベア。
クマさんはなぜだか大好き。
パステルだけじゃ物足りなくなって、
絵の具で毛並みを描きました。
やっぱり筆の方が扱いやすいな、私。

さて、
椅子の形をいつもテキトーに描いてしまうので、
今日はきちんと見ながらデッサン。
むむむ、もとから歪んだ椅子だけど、形をとるのは苦手だなあ。

椅子の気持ちはどんなかな、
あなたは何て言ってるのかな、
なんて思いながら椅子を見つめていたら
ふと思った。

あなた、女性?男性?

話は脱線しますが。
先週から歌い始めた「time to say goodby」
イタリア語なんですよね。
それで、イタリア語の意味を調べて、
歌詞を理解したいなあ~と思って
図書館でイタリア語の本を借りてきました。
CDもついていたので、発音も聞きながらイタリア人になりきろうと思います。
そのうち、巻き舌でしゃべってるかも。笑。

そんなこんなで、絵を描いている途中、
イタリア語で、椅子は男性名詞なのかな
それとも女性名詞なのかな?
と、ふと思ったわけです。

調べたら。女性名詞でしたよ。
ちなみに机は男性名詞なんだってね。

ふむふむ、そう言われれば・・・
重いお尻や身体全体を受け止めて支えてくれる
優しい女性のイメージなんでしょうね。
休憩させてくれたり、
癒してくれたり。

こんな風に、物を男性か女性かで見つめてみると、なんだか愛着が湧いてきて、そこに命を感じることができて、今よりもっと大切に出来そうです。

ひとつのものを見つめていたら、
なんだか色んなことが発見できてきます。
楽しいね~。
私らしい視点で、
この世の素晴らしさ、命の素晴らしさを見つめていきたいなあと思います。

**鶴**