久しぶりに家族にポコアポコ | ベルクルールのカラーセラピスト便り

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ポコアポコカード (親子のためのセラピー) 開発者 石合鶴英のブログです

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我が家の子どもは、もう成人しています
22歳の社会人

最近、ハードな仕事にお疲れぎみ
いつも、大変だと愚痴っています

そんな彼女と、一昨日話しをしていて
私の中で正しいと思う事を突き通した
話しているうちに、娘の目からポロポロと涙がこぼれた

あれ?言い過ぎたかなと思ったが
このハードルは彼女が超えなければならないものだと思ったので
迷いはなかった

昨日一日、晴れない顔をしていて
口をきかない
気になりつつも、様子をみながら黙っていた

でも、やっぱりもう一度話してみようと思った
お嫁さんに行くまで、あと何年あるかわからないけど
今しか伝えられないことがある
もやもやをほっておいてはいけない

食事の後、テーブルにポコアポコを広げた
ちょっと、つきあってー

今の気持ちをカードであらわして?
選んだのは、パープルと黄色のカード
紫は、仕事で嫌なこと
黄色は、それを突き抜けるパワー
明るくていい感じ

なんだ、そんなに悩んでないのかな?

アーティストのカードだけど?と聞くと
以前に買って読んで途中やめになっているアーティストウエイという本のワークを一週間前からやり始めたところだと
自分が何の為に生まれて来て
どうしたいのか、ハッキリとした答えがほしいのだという
それは、誰かに教えて貰うのではなく、自分で見つけたいのだと。

この前の涙は関係あるの?
と聞くと

そう、何で涙が出たのかわからない
お母さんに言われた事が悔しかったわけでもない、と

キット自分探しの途中、心に何か変化が起き始めたのだろう

三ヶ月のワークをするつもりなんだけど、前回辞めた理由は、ワークに書かれている事と同じ出来事が起こって来る事が怖かったから、らしい

今回、ワークを最後までやるのを応援してくれるアイテムはある?と聞くと
実の成った、ワクワクのカード
楽しみながらならやれるかも。

そこで、わたしから
地球のカード、あなたがいるだけでいい、というカードをプレゼントした

涙をにじませながら、嬉しそうに笑った

よかった、よかった、
ちゃんと、自分の人生を自分の足で歩んでいっている
見守っているよ


お母さんにも、カードをプレゼントして、とお願いしてみた

いっぱい手があるカード
心をひとつに
助けて貰うほうではなく、皆から必要とされている方。
まん中のハートがお母さん。
と言って貰った

嬉しいなあ
この年になっても、あったかい言葉をプレゼントして貰うのは幸せいっぱいの気分

何歳になっても、子どもだなあ
自分の中の子どもを大切に育てようと思いました