2023年7月18日(火)
今日は弟の学校の三者懇談会。
学年のフロアに七夕飾りがあって、母が弟の短冊を発見
まさかのジャイアンツ優勝。
懇談会でもらってきた成績資料を見て、
「成績アップを書いた方がよかったのでは?」
と思った父でした。
今日は学校練習のみ。
アップ・体操・ストレッチ
基本ドリル
(600m+200m)×3セット
ダウン
メインメニューは、グラウンドの200mトラックでのレペティション。
600と200の間は200mジョッグつなぎで、セット間のレストは10分。
なかなかのガチメニューだけれど、強い練習が続いている弟。
しかも翌日はクラブチームのポイント練習。
自分で考えて、600mは、1km3’30前後のペース、200mは39秒くらいで走ったそうです。
ナイス判断。
600m+200mをどんな練習にするのかは、設定と目的意識次第で変わります。
ただ手を抜いてゆるく走るのではなくて、ペースをゆるめても意味のある練習にできるかどうか。
学校部活とクラブチームを掛け持ちしている弟にとっては、この「メニューをアレンジする力」がとても大切になってきます。
今回で言うと、結果的にとてもいいアレンジができたと思います。(もちろんたまたまだと思いますが)
600mを走った1km3’30ペースは、4000mペース走で目標にしたいペース。
200mを走った39秒は、3000mを9’45(秋シーズンの目標)で走るペース、あるいは1500mの3周目で死守しなければいけないペース。
いずれも弟にとっては意味のあるペースなので、このことを意識して走れていたとすると、いい練習になったと思います。(もちろん意識していないと思いますが)
さらに言うと、プラスの200mを600mよりもペースアップしている点がとてもいいと思います。(これは意識してそう)
「自分の実力と課題」
「練習の目的(ねらい)」
「最適なペース」
この3つをしっかりと理解することが、良い練習を積み重ねるための条件。
兄にも弟にも、自分で知り、考え、練習できる選手になってほしいです。