今日は朝から一日中雨。
太陽が丘では中体連の記録会が行われましたが、今日は中長距離種目はなかったので、出場はなし。
一日中、本格的に雨が降っていて、参加された皆さんや引率者・競技役員の皆さんは本当に大変だったと思います。
お疲れさまでした。
夕方にはクラブチームの練習があったので、雨練習を覚悟していましたが、しっかり濡れる前に雨はあがり、練習終わりには太陽も顔を出しました。
今日は西京極わかさスタジアム周りでのジョッグです。
アップ・体操
ブラジル体操
ながし入りジョッグ30分
ながし
懸垂
ダウン
今日も弟は、中学生男子のBチームに入れてもらって走りました。
ジョッグと言っても、途中に中学生と一緒にながしが入るので、弟にとってはなかなかいい練習になっています。
最近、懸垂に積極挑戦中の弟。
なんとか1回上がるのが目標ですが、このあたりが限界。
それでも上がりそうな形になってきて、しっかり力を入れて粘れるようになりました。
初懸垂成功の日が楽しみです。
兄の方はみんなとは別メニューで、ながしを入れないただのジョッグで負荷を落としました。
というのも、今日はこの後・・・。
昨日に予定していたトラック練習が、父の仕事の都合で流れてしまったので、クラブチームの練習後に太陽が丘で行うことにしたのでした。
雨上がりのトラックが照明を浴びて輝いています。
今日の練習のねらいは、スピードの切り替え。
兄は、レースペースからさらにペースアップしたり、ラストスパートで短距離的な走りに切り替えたりすることが苦手です。
先日の3000m記録会でも、ラスト800mで8分台の選手が仕掛けたペースアップに対応できませんでしたが、ここにさえ対応できていれば、8分台で走れていたはずです。
↓詳しくはこちらの記事で
これまではスピードを出すこと自体に課題があったので、あまりこの部分には手をつけてきませんでしたが、最近になって、かなりスピードが出るようになってきたので、この伸びしろを使って一気に記録を縮めたいと思います。
メニューは
①400m(75~78秒) →ペースアップ→ 200m(34秒)
②200m(35秒) →切り替え→ 300m(全力)
①はレースの勝負所でピッチを上げてペースアップする技術練習です。
5~7分のレストをとって3本行いました。
1本目 74秒→34”8
2本目 76秒→34”5
3本目 74秒→33”9
ペースは上がっているけれど、技術的にはまだまだな感じでした。
うまくピッチを上げることが課題です。
②はラストスパートの練習で、こちらは1本だけ。
300mの入りでスパートし、ラスト200mでさらに切り替えます。
300mは46”6
ラストの200mは30”3
こちらもタイムだけ見ると走れているけれど、技術的には、実際のレースで使えるレベルではないです。
最後にながしを数本入れて終了。
最後の1本だけ、ながしの終盤でピッチを上げさせてみたところ、これがなかなかうまく走れていました。(いわゆるピックアップ走的な感じ)
このながしは毎日の練習にも取り入れようと思います。
課題を的確に見極め、その克服にフォーカスした練習を考える。
これがハマって、結果に結びついた時の充実感。
指導者にしかわからない楽しみです。