白谷山荘に着。肌寒い。
山荘といっても避難用の建物で電気や水道はない。コンクリートにスノコがひいてあるだけだ。
先着に登山客が数人いる。


明日のルートの話をすると、爺さんはいろいろアドバイスをくれた。
自分はかなり楽観的に考えていたようで、爺さんいわく
「そのルートでは帰りのフェリーには間に合わない上、雨が降れば危険」らしく、縄文杉から引き返し白谷雲水峡から港に戻るルートにした。

明日は朝5時起床。暗いうちに山荘を出る。

縄文杉までの道は1人通れる幅しかない。
もたもたしてると観光客が大挙するからだ。


10時頃寝袋に入った。
寝袋は暖かくかなり快適だ。