移転宿は明洞近くにする。早速地図で宿の場所に来るが、…ない。「確かこの辺りにあるはずやけどな」同じ道をうろつき数10分探すが、ない。道端にある事務所で聞いてみる。おばちゃんと娘さんが対応してくれ、娘さんが「ココニスワッテテクダサイ」と日本語で親切に接してくれた。おばちゃんはわざわざ宿主に電話までしてくれ、しばらくすると宿主が迎えに来てくれた。実は宿は移転していた。これではいくら探そうがわかるはずがない。親子にお礼を伝え宿へ。見た目は素朴な家だがアットホームな雰囲気だ。