12時間機乗し、ニューヨークに着![]()
エジプトに比べると、文字がわかるから全然マシだ。
入国審査は物々しい雰囲気で、
あるアラブ人は数10分捕まっている。
ある女性は奥に連れて行かれた。
1人に対し2.3質問しているようだ。
「自分は答えられるか
、、、」
審査官どんな質問をしているか聞き耳を立てる。
自分の番。
3つ質問されたが、意外とすんなりパス。
マンハッタンへ出発。
「来る時はロングアイランド鉄道で」
と宿の人に言われていたが、
地下鉄を使ってみる。
ニューヨークの地下鉄=犯罪
のイメージだが、
近年は治安も良くなっていると聞き、乗ってみた。
(ただ出口を間違えれば、怖いそうだが、、、)
全然OK!
(若干目線が気になる程度)
自分の荷物はリュック一つ、
しかも半分ほどしか入れていないので、
ツーリストに思われにくいのもあるだろう。
車内では、
両足が無い車椅子のおじさんが、
寄付を求め移動して来る。
空き缶を左右に揺らし
「恵め!恵め!」と言わんばかりだ。
さすが訴訟の国。美意識や遠慮、恥の文化がない。
10人に1人は入れている。おじさんは1日いくら稼いでいるのだろうか。
1ドルコインを入れてあげた。
ペンシルベニア駅で下車。
目の前にエンパイヤーステートビルが
!!
ネオンが綺麗だ。
7時をまわっており、街は薄暗い。早く宿を見つけないと!地図を見ながら宿の方向へ歩く。
小さなゲストハウスなのでおそらく看板はないだろう。
「…。さっぱりわからん
、、、」
20分ほどうろうろし何とか見つけた。
看板はなく、宿である表示は、
入口の鉄格子に小さなメモが貼ってある程度。これではわからない…
インターホンで宿の人に出て来てもらう。
4階の宿まで鍵付きの鉄格子を4つ通る。さすがだ。
宿は4人部屋が3つ、台所、シャワー、トイレは共同。
中は綺麗だ。一息付く。
ニューヨークでは、
マスクをしている人は皆無。
地下鉄や街でマスク使用者は自分1人だけなので、
何か恥ずかしい。(地下鉄では女性に笑われた)
おそらく、いや間違いなく、
日本人だけがマスクをしている。
聞くと、
「幼児1人が亡くなったが、
いつものインフルエンザと変わらない、
日本人は騒ぎ過ぎだ」とのこと。
確かにフェーズ4とか5とか
聞きなれない言葉が出たので、
過剰反応しているのかもしれない。
ただ笑われようとも、マスクはしようと思う
。