福井駅で下車。
一乗谷への電車は少ない!!2時間に1本!
一瞬やめようかと思いました。
一乗谷とは、
室町戦国時代に朝倉家が100年間統治してた城下町で、信長に焼かれ消滅しました。
最後の当主、朝倉義景は武田浅井朝倉本願寺の信長包囲網の一翼で、あと少しで信長を滅ぼせるところを信長からの和睦を受けたり、自ら撤退したり、暗愚として信玄に怒られています。
最後は相対しながらも撤退したところを信長に追撃され、身内に裏切られ滅びました。
単線ワンマンカーで一乗谷駅に着くと、チャリコが並べてあり「一乗谷へ行く人は使って下さい。無料です」とあり拝借!福井の人は親切です。
チャリ20分で一乗谷の朝倉義景屋敷跡地に。
周辺は民家が数軒あるだけですが、焼き打ちがなければ、ここが福井県の中心になっていたのでしょう。道左右に屋敷柱の土台跡が多くあり、かつての城下町を想像させます。
たまに「信長の野望」という歴史ゲームをやるのですが、朝倉義景も使ってみましょう。即やられるやろけど…
福井駅に戻り福井名物?ソースカツ丼を頂き帰路へ。
ハプニングがなかったのが物足りないですが、今回は海鮮尽くしのいい旅でした。
