ワット・プラケオに行く。
ここは歴代ラーマ王のかつて住まいである。
白亜の長い壁が続く。出口の前を通るがここからでは入ない。
警備兵はライフルを持っており物々しい雰囲気だ。
かつてエッフェル塔でライフルを構え警備していた軍人を思い出す。
このワット・プラケオには短パンやサンダルでは入場できない。その為今日はこの暑い中長袖長ズボンで移動だった。タイの5
月は日本より10℃は暑い…
中はゴールドの建物が続く。本堂はエメラルド仏があり撮影は禁止。皆が正座をし崇めている。タイは日本と同じく仏教徒が多いが、同じ仏教でも内容は違う。
タイは坊さんのみ救われ、一般の人はまめに喜捨をしないと救われないという救済者限定な考えだ。
「昨日ようなことがないよう、早めに今日の宿を探そう」
カオサン地区に戻った。