マッサージ場に行く。寺院の中の片隅にその建物はある。
まだ客に付いていないマッサージ師たち20名ほどが表で談笑している。
中に入り1時間コースを選んだ。360バーツ(1080円)。
中はクーラーがきいており薄暗く静かだ。ベットに横になりマッサージをしてもらうが、
感想はただ「痛っ!!!」である。
足から肩に移るが痛いだけであった。生まれつき肩凝りのない体質のため、マッサージで「気持ちいい」と思ったことがないというか、
「・・・早く終わってくれ・・・」と願う時間だけが過ぎる。
マッサージ師の女性は「チカラヲヌイテクダサイ」「アシヲノバシテクダサイ」など片言の日本語を話せる。
英語は話せるし、日本語も片言ながら話せる。日本語しか話せない日本は遅れていると感じた。
苦痛の一時間が終了。辺りを見渡すと皆気持ちよさそうだ。
ちょうどお昼時間なので屋台で昼食をとる。
ミンチと筍の炒めもの。25バーツ(75円)を頼む。
「辛っーー!!」水を飲みながらご飯を書き込む。
屋台はボロく、食器は裏のドブ川で洗っている様子だ。ハエも多く、衛生的にとてもお勧めできない。これで腹を壊す人も多い。
近くのコンビニに寄る。
かっぱえびせんとコーラ350ミリを購入。コーラは14バーツなので約45円。パリでは2ユーロで約320円だった。7倍の価格差だ。
隣にある王宮にも行ってみる。