我々の仕事で最も大切なのは、きれいな状態の服を準備する事です。
いくら素敵なコーデでも、ありえないシワが入っていたら良さは半減

着てる方のイメージもだらしなく見えますよね

そこで、使うのがアイロンとスチーマー。
電気屋さんにいくと3000円くらいで"ハンディスチーマー&アイロン"なる物が売っていますが、私は"アイロン"と"スチーマー"を別々の物として2台使っています。
【アイロン】
値段も安いし、どこの電気屋さんにもあるツインバード社のコレ。
鉄板面にカバーをはめれば、スチーマーとして。はずせば、アイロンとして使える便利な二刀流です。
私も最初にスチーマー兼アイロンとして使っていましたが、落としてカバーが壊れてしまい、鉄板面剥き出しでスチーマーとしても使っていました。
化学繊維はスチームで伸びるけど、鉄板に触れるとすぐ溶けます。
それでチュールを溶かしたり、インナーのキャミソールを溶かしたりしてしまいました

血の気がひいて、汗がドバドバでたのを覚えています。弁償はもちろん、信用もなくなりました。
こんな思いは二度とごめん!
それから、スチーマーは鉄板がついていない純粋なスチーマーを使うようになりました。
私がカバーを壊さなければよかっただけな気もしますが、そうじゃなくても水がなくなるのは早いし、スチームを出すボタンを押しまくってると手は疲れるしなので、何もせずともコンコンと蒸気のでてくるスチーマーは作業効率があがります

もちろんこのアイロンは"ハンディアイロン"としては優秀なので、スチームは出さずに使っています。
綿や麻の混合率が高ければ高いほど、スチームではまったくシワは伸びません。こういう時にはやはり、鉄板アイロンが必要ですね

さて、
次に【スチーマー】
愛するニューフェイス

ジーフィー社のスチーマーです。
スチーマーがあれば、綿麻以外の素材は大体すいすい~とシワが伸びます!
アシスタントを始めたばかりの頃、スタイリストさんにシルクのスカーフのシワを伸ばして、と言われました。
低音で当て布を挟んでアイロンしましたが、そりゃシワは伸びません。水もつけられないし、絶望したのを覚えています…

そんなシルクもスチーマーならすいすい~です

ハンガーにかけながらシワを伸ばせるので、簡単に立体的にお洋服を仕上げることができます。
前のブログで某P社のごり押しスチーマーは使えないーなんて書きましたが、自宅用なら充分使えると思います。ただ、値段も安くはないんであったら便利かなぐらいですね。
以上!
アシスタントのリアルなアイロン&スチーマー情報でした
