生まれて初めて　見てきました。

思っていたよりも　街中にあって　思っていたよりも　小さかったです。

これは　広島が　何にもなくなったあの日から　

復興が　確実に進んだ証拠なんだろうと思った。

たくさんの千羽鶴の中に栗東市の小学校のを見つけて　なんだか心温まりました。

ボランティアの大学生に　折り紙を渡されたので

ワタシも　一羽　折ってきました。

中には　９８歳の方が折られた　7400羽なる大きいものも収められていました。

とても暑い日でしたが　平和記念公園には　たくさんの人がいました。

外国人の観光客も　たくさん。

資料館も行きました。

勝手に涙が溢れてくる　展示物ばかりで

これが　本当の現実　なんだと　思った。

原爆が　落とされた　あの日、　何にも無くなった日から

広島は　いろんなモノを　抱えて、　抱えたまま

現在に　至ること。

平和記念公園には　ボランティアの方がたくさん　居て

いろんな観光客に　いろんな言語で

原爆の恐ろしさや　ここまで生きてきた日々を　語っておられました。

戦争を知らないワタシは　

ただただ　自分が　平凡で幸せな日々を送ってきた事を　思い知らされ　

それを　恥じるような　なんとも言えない　気持ちになりました。

大人になった　今　

現実を　知る事ができて　良かったと思います。

でも　子供のころに　見ていたら　また違った考え方になっていたのかなと　思いました。

もうすぐ　終戦記念日。

　　TiCA

HIROSHIMA2012 平和学習篇