百田尚樹の 「モンスター」 を 読みました。
凄く面白いし、スピード感が半端ない! あっという間に読み切りました。
バケモノと呼ばれてきた 主人公は
整形で 「美しさ」 を 一つずつ 手に入れていくのですが
その頂点まで 昇りきった時に 「本当の美しさ」を ひょんな人に 教えられるんですよね。
『ゆらぎ』 ね。ゆらぎ。
その件が 無性に面白かったし、納得できる事 満載でした。
やはり どんな女性にとっても
美しさとは 永遠の課題であり 永遠の夢なのだと思いました。
そして 女性作家と 錯覚するほど
女性特有の細やかな心理描写や ドロドロとした何ちゃらイズムが 描かれています。
でもね~~
百田さんは こんな人↓
先日の 情熱大陸 が タイミング良く 百田さんの回で
読んでる途中だった ワタクシは キュンキュンしながら 観ておりました。
私が大好きな 「探偵ナイトスクープ」の 放送作家もしておられるんですってよー
どーりで 面白いはずやんか。
次は 『永遠のゼロ』 読も。
久々に活字中ドック~~☆
TiCA