アンジェラ・アキ 『手紙～拝啓十五の君へ～』
ダイヤモンド も シルバー も
磨かれて 削られて 輝くもの。
上を見ても 下を見ても
今 自分が 居る場所は 変わらない。
だったら 前を向いて 歩こう。
うつむいたって 落ちるのは 自分の涙 だけ。
歩いたり スキップしたり 駆け足したり
近道も 回り道も
時に 立ち止まって 後ろを 振り返っても
いつも 同じ様に 自分の 足跡は 付いてくる。
人は 傷つきながら 生きて行くの。
それなら 傷だらけの笑顔 で 笑えばいい。
だって 私たちは 今を 生きているのだから。
TiCA
