パク·ソンウン、娘を殺したキム·グォンに復讐 「最後の死刑投票対象は私」(国民死刑投票)[総合]
エックスポーツ(11/9)
パク・ソンウンがキム・グォンに復讐し、最後の死刑投票を始めた。
9日に放送されたSBS「国民死刑投票」では、イ·ミンス(キム·グォン)がキム·ムチャン(パク·ヘジン)の応急処置で辛うじて助かった。
ミン·ジヨン(キム・ユミ)と内通していたチェ·ジョンス(シン·ジョングン)はイ·ミンスとチョン·ジンウクを、キム·ムチャンはクォン·ソクジュ(パク・ソンウン)を移送した。
この時、ミン·ジヨンがチェ·ジョンスに電話をかけて前の車で行っているのか後ろの車で行っているのかについて尋ね、チェ·ジョンスは「後ろ」と嘘をついた。
これに対しミン·ジヨンが買収したトラックがチェ·ジョンスとイ·ミンスを乗せた車に衝突した。事故を目撃したキム·ムチャンとクォン·ソクジュが事故に遭った車で駆けつけた。
キム·ムチャンがチェ·ジンスを救出する間、クォン·ソクジュはまだ生きているイ·ミンスに接近した。イ·ミンスは「ナレが死ぬ時はどうだっただろうか。父のところに行くと泣いた」と挑発した。
また、イ·ミンスは「泣かないでと言ってもずっとパパに会いたいと声が張り裂けるほど泣いていたことがまだ思い出される。縄跳びのひもで首を絞めた。ナイフで刺したらどんな感じだろうか気になった。それで一発、二発、三発、四発」と当時を回想した。
クォン·ソクジュはイ·ミンスを殺すためにガラス片を手に取り、キム·ムチャンは銃を撃って「それ以上はだめだ」と警告した。
この時、一緒に乗っていたパク·チョルミン刑務官(チャ·レヒョン)がキム·ムチャンを阻止し、その隙を狙って事故に遭った車両に飛び込んだクォン·ソクジュは、イ·ミンスをガラスの破片で何度も刺した。
以後、イ·ミンスが乗っていた車には火が付き、クォン·ソクジュはパク·チョルミンと共に消えた。キム·ムチャンは消えるクォン·ソクジュに銃口を向け射撃したが阻止できなかった。
イ·ミンスが死亡したため、クォン·ソクジュがトラック運転手を買収した疑いが持たれている。キム·ムチャンはついにミン·ジヨンのスパイだったチェ·ジンスの正体を突き止めた。
しかしキム·ムチャンは「先輩はこんなに私を騙す人ではない」と最後までチェ·ジンスを信頼した。
これに対しチュ・ヒョンはキム·ムチャンにミン·ジヨンとチェ·ジンスの通話内容を提供し、「これまですべての通話記録を残しておいた理由が私たちでもミン·ジヨンを捕まえろということだったようだ。今回はチーム長のためにあまりにも大きな犠牲を払った」と残念がった。
クォン·ソクジュは再び仮面をかぶった。クォン·ソクジュは自身の正体を明らかにし「私が国民死刑投票を計画し死刑を主導した張本人だ。今から私は自分自身を国民死刑投票に付そうとしている」と宣言した。
続いてクォン·ソクジュは「私自身の死刑を皆さんの選択に任せようと思う」として、投票結果により自殺することを決心した。これに対し、クォン·ソクジュのアジトを見つけたキム·ムチャンは、直接現場に飛び込んでクォン·ソクジュの自殺を防ごうとした。