「国民死刑投票」イム·ジヨン、キム·グォンの頭に銃を向けた「一触即発対峙」
SBS 芸能ニュース(10/11)
「国民死刑投票」イム·ジヨンがキム·グォンの頭に銃を向けた一触即発対峙現場が捉えられた。
SBS木曜ドラマ「国民死刑投票」(脚本チョ·ユンヨン、演出パク·シヌ)が中盤部を越えて強力なストーリー爆弾を爆発させている。警察のキム·ムチャン(パク·ヘジン)、チュ·ヒョン(イム·ジヨン)が殺人者のクォン·ソクジュ(パク·ソンウン)とともに前代未聞の事件、国民死刑投票を行った「ケタル」を追跡している中で、高校教師のイ·ミンス(キム·グォン)が国民死刑投票事件の中心人物として急浮上したのだ。
これまで警察チュ・ヒョンは「ケタル」の主導者と推測される「1号ファン」がクォン·ソクジュに送った手紙を通じて国民死刑投票対象者を推測してきた。彼女の鋭い分析力のおかげで警察は機敏に動くことができ、3回目の死刑投票対象者を殺そうとしたチョン·ジンウク(イ・ワンブン)を逮捕することができた。そのようなチュ・ヒョンが「ケタル」であり「1号ファン」の有力容疑者として注目している人物がまさにイ·ミンスである。
イ·ミンスは8年前、クォン·ソクジュの娘の殺人事件とも関連がある人物だ。本当に彼が「ケタル」であり「1号ファン」なのか、お茶の間劇場の関心が集中している。
こうした中で11日、「国民死刑投票」製作陣が8回放送を控えて警察チュ・ヒョンと容疑者イ·ミンスが対峙している一触即発の瞬間を公開した。
写真の中のチュ・ヒョンとイ·ミンスは警察庁と見えるところに向かい合っている。イ·ミンスは両手を縛られた状態でもチュ・ヒョンに向かって不正な目つきを飛ばし挑発している。チュ・ヒョンはイ·ミンスの頭に銃口を向けながら立ち向かっている。一体イ·ミンスがどんな行動をしたのか、チュ・ヒョンが彼に銃を向けたのか、この張り詰めた対峙状況が製作陣が予告した4次国民死刑投票事件と何の関連があるのか疑問が高まっている。
これと共にイム·ジヨン、キム·グォンの2人の俳優の鳥肌が立つ演技力が視線を強奪する。イム·ジヨンは鋭い目つきと断固とした表情で、どんな状況でも揺らぐことなく正義を追う警察チュ・ヒョンキャラクターをインパクトよく表現した。キム·グォンはきらめく目つきとぞっとする表情で、心の知れない殺人鬼イ·ミンスを完成させた。刹那を捉えたスチールだけでも劇中の2人が置かれた状況の緊迫感と緊張感がそのまま伝わる。
「国民死刑投票」製作陣は「明日(12日)放送される8話では警察チュ・ヒョンと殺人者イ·ミンスの息詰まる対峙状況が公開される。想像を絶するイ·ミンスの選択、自分が正しいと信じる正義を追うために身を惜しまないチュ・ヒョンのエネルギーがスパークしながらぶつかり合うだろう。視聴者の息の根をつかむ2人の人物が対峙し、2人の俳優の強烈な熱演に多くの関心と期待をお願いする」と伝えた。
「国民死刑投票」8回は12日夜9時に放送される。