パ・クヘジンvsケタル対決、3回目の死刑投票対象者の命を守るか(国民死刑投票)
Newsen(9/14)
「国民死刑投票」パク·ヘジンがケタルと対決する。第3回国民死刑投票の対象者は生き残れるだろうか。
SBS木曜ドラマ「国民死刑投票」(脚本チョ·ユンヨン/演出パク·シヌ)が中盤部に向かって猛烈に走っている。国民死刑投票事件を起こしたケタルを追跡するため、ケタルに対する決定的な手がかりを手にしている殺人者クォン·ソクジュ(パク・ソンウン)がチョンナン刑務所から出てきた。警察のキム·ムチャン(パク·ヘジン)とチュ・ヒョン(イム·ジヨン)は、クォン·ソクジュときわどい関係を保ちながらケタルを追っている。
そんな中、9月7日の5回で3次国民死刑投票事件が発生した。今回、ケタルが名指しした死刑投票対象者は、軍隊内の性暴力を犯して被害者を自殺に追い込んだにもかかわらず、除隊後改名までしてまともに医師として生きているオ·ジョンホ(チョン·ホンブン)だった。続いてオ·ジョンホがいる病院に爆弾が爆発し、阿鼻叫喚の中でクォン·ソクジュが位置追跡機を切って悠々と消えて好奇心と緊張感が沸き起こった。
これまで1回目の死刑投票対象者であるペ·ギチョル(キム・ミンシク)、2回目の死刑投票対象者オム·ウンギョン(チョン·ヘナ)はいずれもケタルによって殺害された。第5話のエンディングでは、ケタルと疑われる人物が自分を爆弾物処理班だと主張し、3回目の死刑投票対象者オ·ジョンホに接近した。オ·ジョンホも死の危機に瀕している。これに対し、オ·ジョンホがペ·ギチョル、オム·ウンギョンのようにケタルによって殺害されるのか注目が集まる。
このような中で9月14日「国民死刑投票」製作陣が6回本放送を控えて一触即発の状況で誰かと対峙中のキム·ムチャン、オ·ジョンホ、高校生キム·ジフン(ソ·ヨンジュ)の姿を公開した。鋭くきらめく目つきで誰かに銃を向けたキム·ムチャン、不安感に包まれたオ·ジョンホとキム·ジフンの姿が歴代級の緊張感を誘発する。同時にキム·ジフンがどうしてオ·ジョンホの人質になったのか疑問を抱かせる。
何よりも好奇心を刺激するのはキム·ムチャンが銃を狙った対象だ。現状としては、彼がケタルであると推測される状況。果たしてキム·ムチャンはケタルと推定される男から3回目の死刑投票対象者オ·ジョンホの命を守ることができるか、ケタルの尻尾を握ることができるか、このすべてをどれほど迫力あふれる展開とストーリーで解きほぐすかが注目される。
「国民死刑投票」が中盤部に向かって猛烈に走っている。開脱を目の前で捕まえられる決定的瞬間が到来する「国民死刑投票」6回は9月14日午後9時に放送される。