「国民死刑投票」パク·ヘジンVSパク·ソンウンVSキム·ユミVSキム·グォンVSチェ·ユファ、ケタル有力容疑者5人···誰が真犯人なのか、真犯人がいるだろうか
韓国経済TV (9/12)
「国民死刑投票」パク·ヘジン、パク·ソンウン、イム·ジヨンがあれほど追うケタルは果たして誰だろうか。
SBS木曜ドラマ「国民死刑投票」は悪質な犯罪者を対象に国民死刑投票を行い死刑を執行する正体不明のケタルを追跡する話を描いた国民参加審判劇だ。
第5話まで放送された中で熱血視聴者たちはケタルの有力容疑者として数人の人物を挙げている。果たして彼らのうち、ケタルは誰だろうか。いや、彼らの中で本当にケタルがいるだろうか。
# パク·ヘジン、ケタルを追うが最もケタルに適した人
キム·ムチャン、(パク・ヘジン)は警察内の国民死刑投票事件特別捜査本部チーム長だ。キム·ムチャンは誰よりも激しくケタルを追いかけている。第2回国民死刑投票事件当時、ケタルが名指しした国民死刑投票対象者と同じ車両に搭乗して負傷したりもする。彼の機敏な捜査過程を見れば、決して彼がケタルだとは思わない。しかし、ケタルに対する決定的な手がかりを握っているクォン·ソクジュ(パク・ソンウン)は、キム・ムチャンがケタルに最も適した人だと指摘する。8年前の事件のせいだろうか。キム·ムチャンは本当にケタルだろうか。
# ●パク・ソンウン、無罪の悪魔を初めて叫んだ人
クォン·ソクジュは8年前、娘を性的暴行して殺した真犯人を直接殺害して自首し、チョンナン刑務所に長期服役中だ。彼は8年前に法網を避けた悪質な犯罪者たちを「無罪の悪魔」と初めて言及した。そして8年後、ケタルは国民死刑投票事件を起こし「無罪の悪魔」を処断すると叫んだ。それだけでなく「1号ファン」というケタルの決定的手がかりも握っている。5回のエンディングではケタルが登板した危機の瞬間、位置追跡機を切って消えてしまった。刑務所に服役中だったクォン·ソクジュは本当にケタルなのだろうか。
# ●キム・ユミ、沸き立つ野望を秘めた二つの顔の人
ミン·ジヨン(キム・ユミ)は、見かけ上非の打ち所のない善良な国会議員だ。しかし、彼女は誰よりも国民死刑投票に、ケタルに高い関心を持っている。権力欲に満ちた人物であるだけに、瞬く間に全国民を扇動するケタルと国民死刑投票の波及力に欲を出すことだ。それだけでなく、ミン·ジヨンは無慈悲な息子イ·ミンス(キム・ゴン)の罪を隠すために、さらに悪辣なことも躊躇しない。ミン·ジヨンは本当にケタルだろうか。
# ●キム・ゴン、剥けば敷くほど恐ろしく鳥肌が立つ人
イ・ミンスはチュ・ヒョン(イム·ジヨン)の妹であるチュ・ミン(クォン·アルム)の担任の先生だ。平凡な高校教師と見られるイ·ミンスだが、彼の行跡は非常に疑わしい。第2回国民死刑投票事件が発生した日、自動車爆発現場を撮った動画を学生たちに大金を払って買ったのはもちろん、平気で女性に暴行したのだ。また、3回目の国民死刑投票事件が発生した瞬間、事件場所である病院近くで警察の対話を盗聴した。また、8年前の事件とも関連があるようだ。イ·ミンスは本当にケタルなのだろうか。
# ●チェ·ユファ、刺激的なニュースのために嘘をつかない人
チェ·ドヒ(チェ·ユファ)は記者出身のワイドショー司会者だ。1次国民死刑投票事件が発生した時、その話題性を誰よりも早くキャッチした。そして2回目の国民死刑投票事件が起きた時、さらに刺激的なニュースを作るために警察と偽りで組んで大衆をだました。ケタルから一番先に情報提供映像を受けた記者でもある。自分の成功のために刺激的なニュースを追いかけ、刺激的なニュースのために何でもできる人。チェ·ドヒは本当にケタルなのだろうか。
決定的な手がかりを一つずつ公開し、お茶の間劇場に個人ケタル追跡のもっちりとした面白さを与えている「国民死刑投票」は毎週木曜日夜9時に放送される。