「国民死刑投票」初登場から強烈な10キロ増量
Newsen(8/11)
俳優パク·ヘジンが演技変身に成功した。
パク·ヘジンは8月10日に初放送されたSBS新しい木曜ドラマ「国民死刑投票」で事件解決のためなら直進する警察キム·ムチャン役で強烈な初登場を知らせた。
劇中のムチャンは特進の達人だが、警察庁非公式後処理担当と呼ばれ事件現場で犯人たちを制圧する姿を見せた。また、犯人の自白を受けるためには自害までし、厚かましい姿の性犯罪者に報復を加えるなど躊躇ない性格を表わした。
ムチャンは「国民死刑投票」特別捜査本部チーム長の座を提案されると、「本庁のグァンス隊に送ってほしい」とし、「(犯人を)捕まえられないことはない」と決然とした姿を見せ、今後の活躍を予告した。
また、劇の最後にジュヒョン(イム·ジヨン分)が「国民死刑投票」映像の中の「蓋脱」をクォン·ソクジュ(パク·ソンウン分)と名指しすると、8年前にクォン·ソクジュの殺害現場を目撃し「やめて。兄さん!」と話すムチャンの姿が回想され、彼らがどんな関連があるのか好奇心を高めた。
パク·ヘジンはキム·ムチャンを演じ、以前の作品とはまた違った新しい姿を披露した。従来のスマートで洗練されたイメージを越え、躊躇ないキャラクターをリアルに表現した。さらに、パク·ヘジンは迫力溢れるダイナミックなアクションまで消化し、視聴者の目を虜にした。このようにパク·ヘジンは「国民死刑投票」を初回から強固に導いたという評価を受けている。
パク·ヘジンは10日、製作発表会で今作のために10kgを増量したと明らかにしている。
パク·ヘジンが躊躇なく、猪突的な新しいキャラクターまで自然に消化した中で、今後繰り広げる「パク·ヘジン印キム·ムチャン」に対する期待が高まっている。
一方、「国民死刑投票」は悪質犯を対象に国民死刑投票を行い死刑を執行する正体不詳の「改奪」を追跡する話を描いた国民参加審判劇で毎週木曜日午後9時に放送される。