死刑投票メッセージが到着、イム·ジヨン「一体誰ですか?」大混乱(国民死刑投票)
パク·ヘジン、パク·ソンウン、イム·ジヨンの「国民死刑投票」がいよいよベールを脱いだ。
8月10日、SBSの新しい木曜ドラマ「国民死刑投票」(脚本チョ·ユンヨン/演出パク·シヌ)が初放送される。「国民死刑投票」は悪質犯を対象に国民死刑投票を進め死刑を執行する正体不明の改奪を追跡する話を描いた国民参加審判劇だ。最強のカタルシスをプレゼントするハードボイルド追跡スリラーを予告し、放送前から熱い関心と期待を集めている。
こうした中で7月20日「国民死刑投票」初ティーザー映像が公開された。パク・ヘジン(キム·ムチャン役)、パク・ソンウン(クォン·ソクジュ役)、イム·ジヨン(ジュヒョン役)の3人の主人公の破格変身はもちろん、国民死刑投票という奇抜で衝撃的な設定をインパクトよく見せ、本ドラマに対する期待感を高めた。
「国民死刑投票」1次ティーザー映像は半裸の男性が疑問の場所に縛られている姿で始まる。続いて劇中の警察人パク·ヘジン、イム·ジヨンが意味深長な表情で何かを追跡する姿が描かれる。この時、画面には「世の中には有罪だが無罪の悪魔がいる」という字幕が順次登場し、好奇心を誘発する。これは劇中のゲタルが追う、法網を避けて行った悪質犯たちを指すものと推測される。
そして誰かに向けた判事の「無罪宣告」と共に凄絶に泣き叫ぶパク·ソンウンの姿が登場する。続いてイム·ジヨンは「一体誰ですか?無罪の悪魔たち」という意味深長な問いを投げかける。しばらくして有罪だが無罪の悪魔、彼らを処罰する最後の機会国民死刑投票が暗示される。
平凡な日常を送る人々のスマートフォンに死刑投票メッセージが届いたのだ。突然のメッセージに皆が怪しむ中で無罪の悪魔に代弁されるある人物が「殺せれば殺してみろ!」と傲慢に叫ぶ。
この時から画面は国民死刑投票を実行したゲタル、ゲタルを追うパク·ヘジン-パク·ソンウン-イム·ジヨン、大混乱に陥った人々の姿で急速に交差する。一気に上がった緊張感は「殺すか生かすか、あなたの選択は?」という疑問型字幕を基点にMAXを撮る。続いてまるでその選択に対する答えを下すように登場するSBSの新しい木曜ドラマ「国民死刑投票」ロゴで短いが強力だった1次ティーザー映像は終わる。
「国民死刑投票」1次ティーザーは現実にはありえない、あってはならない衝撃的設定国民死刑投票を直観的に表現しドラマのアイデンティティを確実に示した。また、スピーディーに転換される場面を通じて追跡スリラーのジャンルの醍醐味である緊張感とスリルまで与えた。何よりもカットカット交差する映像でも輝くパク·ヘジン、パク·ソンウン、イム·ジヨンの破格変身と圧倒的な演技力が感嘆を誘った。
30秒という比較的短い分量の映像でもドラマのアイデンティティを一気に見せた「国民死刑投票」が本ドラマで贈る衝撃と面白さはどれほど強大だろうか。「国民死刑投票」の初放送が待ち遠しい。
「国民死刑投票」は8月10日午後9時1回、2回連続放送を皮切りに毎週木曜日午後9時1回ずつ放送される。