悪質な犯人たちの生死与奪権は私の手に?「国民死刑投票」タイトルの秘密 | たまちゃんのブログ

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悪質な犯人たちの生死与奪権は私の手に?「国民死刑投票」タイトルの秘密

 

Newsen (7/17)

 

 

 

 

「国民死刑投票」タイトルの秘密は何だろうか。

8月10日に初放送されるSBSの新しい木曜ドラマ「国民死刑投票」(脚本チョ·ユンヨン/演出パク·シヌ/製作(株)パンエンターテインメント、スタジオS)は悪質犯を対象に国民死刑投票を行い死刑を執行する正体不明の蓋脱を追跡する話を描いた国民参加審判劇だ。

 

「国民死刑投票」はカカオウェブトゥーンとカカオページで連載され累積再生数1億3千万回を記録中の同名の人気ウェブトゥーンを原作とする。初めて「国民死刑投票」のドラマ製作ニュースが伝えられた時、原作ファンの熱い歓迎の反応があふれた。これと共に原作の存在を知らなかった予備視聴者たちは「国民死刑投票」ドラマタイトルに熱く注目した。

「誰かの死刑可否を国民の投票で決める」という衝撃的な設定は深い印象を残したと同時に好奇心を刺激した。特にドラマ「国民死刑投票」では死刑対象者になる「誰か」を悪質犯と特定し、より一層興味を誘発する。

 

 

現実には法網を巧みに避けた多くの悪質な犯人がいる。私たちは彼らと関連したニュースを聞いて怒りを爆発させ、被害者と家族の痛みに共感して悲しんだりもする。奇抜な想像力を基盤に「法の審判を避けた悪質犯たちの生死与奪権が私に与えられるとしたら?「」という質問を投げかけるドラマがまさに「国民死刑投票」であるのだ。

国民死刑投票自体が現実では不可能な、絶対にあってはならないファンタジー的設定だ。そのためドラマ「国民死刑投票」は視聴者により強力な代理満足とカタルシスをプレゼントできるのだ。それだけでなく劇に感情移入してみれば「正しい定義は何か?」という重い疑問まで抱くことになるだろう。これが「国民死刑投票」が痛快さにフォーカスを合わせた明らかなサイダードラマとは異なる理由だ。

視聴者が衝撃的で現実的でない設定に没頭するためには、これを現実よりさらに現実のように感じさせる俳優たちの演技力が必ず必要だ。このような意味で「国民死刑投票」の俳優たちは申し分ない組合だという反応だ。しっかりとした演技力と代替不可の魅力を備えたパク·ヘジン(キム·ムチャン役)、自他共に認める最高の演技派俳優パク·ソンウン(クォン·ソクジュ役)、歴代級熱演で2023年最もホットな俳優になったイム·ジヨン(ジュヒョン役)。その他に世代を問わず最強俳優たちが「国民死刑投票」のために集まったのだ。

一方「国民死刑投票」は8月10日午後9時1回、2回連続放送を皮切りに毎週木曜日午後9時1回ずつ放送される。