「死刑に賛成ですか」俳優のいない衝撃ティーザーポスター「国民死刑投票」
Newsen (7/13)
衝撃的なドラマが来る。
8月10日に初放送されるSBSの新しい木曜ドラマ「国民死刑投票」（脚本チョ·ユンヨン/演出パク·シヌ）は、悪質な犯罪者を対象に国民死刑投票を行い、死刑を執行する正体不詳の改奪を追跡する物語を描いた国民参加審判劇だ。
7月13日「国民死刑投票」が贈る新鮮な衝撃をインパクトよく盛り込んだティーザーポスターが公開された。「国民死刑投票」ティーザーポスターには主演俳優3人のパク·ヘジン（キム·ムチャン役）、パク·ソンウン（クォン·ソクジュ役）、イム·ジヨン（ジュヒョン役）はもちろん、どんな俳優の顔も写っていない。黒いスーツを着た誰かが表情のない仮面を持ったまま立っているだけだ。黒い背景と対比される真っ白なギャタルが視線を強奪する。
劇中のゲタルは法が審判できなかった悪質犯を対象に国民死刑投票を進め、死刑を執行する正体不明の存在だ。改奪によって始まった国民死刑投票はいつのまにか社会全体を揺るがし「正しい正義とは何か」に対する話題を投げかける。そのように国民の関心を集めたゲタルは投票結果によって相次いで死刑を執行し、警察はそのようなゲタルを追跡するために走り、また走る。
それだけ改奪は「国民死刑投票」で非常に重要で象徴的な存在だ。これに対し私たちがよく知っている顔の俳優ではなく、蓋脱をティーザーポスター前面に掲げ「国民死刑投票」が決して平凡だったり一般的なドラマではないことを強烈に示したのだ。ここに「死刑に賛成ですか?」というコピーを通じて現実で決してありえない、だからさらに衝撃的で強力なドラマを期待させる。
一方、SBSの新しい木曜ドラマ「国民死刑投票」は8月10日木曜日夜9時1回、2回連続放送を皮切りに毎週木曜日午後9時1回ずつ放送される。