「国民死刑投票」パク・ヘジンvパク・ソンウンが6年ぶりに再会し激突
Newsen(7/10)
パク·ヘジンとパク·ソンウンが再会した。
8月10日に初放送されるSBSの新しい木曜ドラマ「国民死刑投票」(脚本チョ·ユンヨン/演出パク·シヌ)は、悪質な犯罪者を対象に国民死刑投票を行い、死刑を執行する正体不詳の改奪を追跡する物語を描いた国民参加審判劇だ。パク・ヘジン(キム·ムチャン役)、パク・ソンウン(クォン·ソクジュ役)、イム·ジヨン(ジュヒョン役)など信頼できる俳優たちが集まった。
「国民死刑投票」は演技、カリスマ、魅力などすべての面で圧倒的な2人の俳優パク·ヘジンとパク·ソンウンの再会としても注目を集めている。2人は2017年に放送されたドラマ「マンツーマン」でアクション、コミック、ブロマンスを行き来しながら幻想的なケミを見せてくれた。そんな二人が「国民死刑投票」を通じて6年ぶりに再会すること。特に今回は2人が劇中で張り詰めた対立構図を形成する。
パク·ヘジンは劇中、南部警察庁広域捜査隊1チーム長のキム·ムチャン役を演じた。キム·ムチャンは事件が起こると思ったら皆自分のものにする特進の達人で最年少、最短期南部庁広域捜査隊チーム長をつけた人物。パク·ヘジンは既存のスマートで洗練されたイメージを脱ぎ捨て、荒々しく猪突的な刑事に変身する。
パク·ソンウンは劇中8才の娘に性的暴行を加えた犯人を直接殺害し自首、刑務所で長期服役中のクォン·ソクジュに扮する。かつて有名な法学者だったクォン·ソクジュは、なかなか本音が分からない人物。これまで線が太く荒い姿を見せてくれたパク·ソンウンは、多彩な演技で善と悪の区分が曖昧なキャラクターを描き出す。
警察と囚人。対峙点に立たざるを得ないキム·ムチャンとクォン·ソクジュは特定事件を契機に絡み合い、さらに複雑で微妙な心理戦まですることになる。自他共に認める演技最強者2人だけに、今回の「国民死刑投票」でも最高の呼吸を見せ、ストーリーの緊張感を極強に引き上げる予定。
これと関連して「国民死刑投票」製作陣は「パク·ヘジン、パク·ソンウン2人の俳優が会ったということだけでも千軍万馬を得たも同然だ。2人は一緒に撮影する時は、激しく情熱的にお互いのキャラクター、場面について相談する。このような2人の呼吸と努力がカメラの中にそのまま含まれ、製作陣も毎回感嘆し驚く。実際には固い親交を誇る2人が劇中で鋭く対立する姿、その中で輝く2人の俳優のものすごい演技力に多くの関心と期待をお願いする」と伝えた。