SBSはなぜパク·ヘジンXイム·ジヨン 「国民死刑投票」を木曜日に編成したのか
OSEN (7/3)
SBSが「国民死刑投票」で約2年ぶりに再び週1回ドラマを始める。週1回、密度の高い編成を通じてさらに強力な没入度で視聴者を魅了するということだ。
先月21日、OSENの単独報道でSBS「国民死刑投票」が木曜ドラマに編成され週1回放送されるという便りが伝えられた。このため「国民死刑投票」は8月から10月までの約3ヶ月間、視聴者に会うことになる。
これは2021年SBS金曜ドラマ「ペントハウス3」以後、約2年ぶりだ。木曜ドラマが視聴者を訪ねるのも約2年ぶりのことだ。2021年に放送されたtvN「賢い医師生活2」が木曜日夜9時の放送で大きな愛を受けた。
先立って月火ドラマ編成として知られた「国民死刑投票」が木曜ドラマに編成され、SBSが今後月火ドラマ編成をなくすのではないかという推測が出回った。
同様に最近KBS、tvNの場合、水木ドラマを暫定中断するという便りを伝え、該当時間帯には「ダンス歌手流浪団」、「科学捜査隊スモーキングガン」、「セカンドハウス2」等の芸能が編成された。
特に平日ドラマ（月火ドラマ、水木ドラマ）の視聴率が低調で、制作費の負担が大きくなり、ドラマに比べて相対的に制作費のかからない芸能に代替されるケースが増えている。
これに対しSBSでは週1回放送と関連して「ドラマ製作環境および製作構造変化、視聴者の視聴パターン変化で多様な編成戦略が必要な時点」とし「作品の特性と状況によりドラマ別最適化された編成戦略で視聴者を訪ねる予定」と明らかにした。
またSBS側は「今後も作品別状況により視聴者のニーズに歩調を合わせてランニングタイム、全体回次、平日放送回数を流動的に編成する計画」と説明し流動的な編成を知らせた。ただし、月火ドラマが暫定中断されたわけではないと付け加えた。
ネットフリックス、ティービング、ウェーブ、ディズニー+、クーパンプレイなど多様なOTTプラットフォームが活性化され、地上波放送局も多様な編成方式で視聴者に近づいている。まとめて見ることも、週1回の放送も可能になった編成多角化状況で、視聴者がどのようなポイントに反応するかも注目に値するポイントだ。
一方、SBS「国民死刑投票」は悪質犯を対象に国民死刑投票を行い死刑を執行する正体不詳の改奪を追跡する話を描いた国民参加審判劇で、俳優パク·ヘジン、パク·ソンウン、イム·ジヨンなどが出演する。8月10日の1回、2回連続放送を皮切りに、毎週木曜日午後9時に1回ずつ放送される。