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[MKスター]'今からショータイム'パク・へジン、大賞俳優の存在感

 

毎日経済(4/30)

 

 

俳優パク・へジンが神技充満した魔術師チャ・チャウンに戻った。冷たい言い方にあふれるホダンキ(少し抜けてる人、天然)、反戦魅力で大賞俳優らしい存在感を発散している。

この23日、最初の放送を開始したMBC土日ドラマ'今からショータイム'(脚本ハ・ユン、イ・ヒョンミン演出、以下'ショータイム')は幽霊を利用して魔術をする魔術師チャ・チャウン(パク・へジン)と正義感あふれる巡査コ・スルヘ(チン・キジュ)が幽霊とともに協力して事件を解決していく話を盛り込んだ作品だ。

初放送ではチャ・チャウンはマジックショーをしていた時、公演場に乱入した警察コ・スルヘに、スリの犯人と誤解を受けた。また、この過程で自分のヘルメットとコ・スルヘが持ってきたブラックボックスが搭載されたミンホ(チェ・ソンウォン)のヘルメットが入れ変わり、幽霊たちと魔術演習シーンが撮られているこれを取り戻す過程でコ・スルヘと再び縁が続いた。特に妊娠した妻に与えようとパンを買って行っていたところ、ひき逃げ事故で死亡したミンホのヘルメットを探すという点でまた、誤解を買い、殺人犯に殺到したこともある。

 

しかし、コ・スルヘはチャ・チャウンが幽霊コンパニオンを置いているという事実を理解し、共同捜査に乗り出し、結局、幽霊となったミンホがくれた手がかりで犯人を検挙した。

劇中のパク・へジンは独歩的な、魔術の腕はもちろん完璧なルックスと冷ややかな毒舌がトレードマークのカリスマ魔術師チャ・チャウンの役を演じた。'魔術の神'という修飾語を持ったチャ・チャウンの魔法のような魔術の秘訣はまさに “幽霊”だ。'お金さえあれば幽霊も雇う'という昔の話をそのまま実践するチャ・チャウンは自分の神器を利用して、それを雇用、魔術の補助で使用している。

チャ・チャウンが魔術の手伝いと雇用の幽霊3人組カン・サングン(チョンソクヨン)、マ・ドンチョル(コ・ギュピル)、カン・アルム(パク・ソヨン)はそれぞれの事情があった。カン・サングンは娘の大学卒業まで金を稼ぐために、マ・ドンチョルは結婚をするために、カン・アルムはゲームアイテムを買うためにチャ・チャウンの魔術のヘルパーになって仕事をしていた。チャ・チャウンは彼らに週5日8時間通勤制、遺族の生活費、成仏への支援費、寝食提供などの給料や福祉を提供し、普通の会社と変わらない条件で契約をしていた。

魔術の極意が幽霊であるファンタジー的な内容が劇の基本となるだけに、現実感が低下しかねないにもパク・へジンは特有の安定的かつ力のある発声で、劇をリードしていき、欠けたリアリティを満たしている。同時間帯編成されたKBS2の週末ドラマ'現在は美しく'が20%台(ニルソンコリア、全国基準)を記録していてSBS金土ドラマ'アゲインマイライフ'が10%台に向かって着実に進んでいる中、'今からショータイム'は1回2.8%、2回3.6%を記録し、成長の可能性を見せてくれている。

2020年に放送されたMBCドラマ'コンデインターン'で2020 MBC演技大賞で大賞を受賞した大賞俳優パク・へジンが勢いに乗った演技力で視聴者を引き込むことができるか、その帰趨が注目される。