[単独]パク・へジン主演、議論の'四子'、OTTシーズンで会う
日刊スポーツ(5/28)
俳優パク・へジン、イ・シア主演のドラマ'四子'がついに視聴者たちと交流する。放送局編成ではない。OTTで解決する。
(*「OTT」オーバー・ザ・トップの略
OTTとはマルチメディアを提供するサービスの総称。OTTのサービスの例としてはYouTubeやNetflixなどの動画配信サービスが挙げられます。)
ドラマ局関係者は28日、日刊スポーツに"ドラマ'四子'がKTシーズン(Seezn)で公開される予定だ。製作会社とシーズン側の協議が行われた状況"と耳打ちした。
'四子'はこの2018年1月初撮影を開始した。'星から来たあなた'チャン・テユPDを筆頭にパク・へジン-ナナが主人公に乗り出して注目された。事前制作として作られた作品の完成度を高めていく計画だったが、雑音が絶えなかった。チャン・テユPDとスタッフが賃金未払い問題に、製作会社と対立し、ナナをはじめ、一部の俳優たちが中途下車した。
一度葛藤を解決し、同年8月俳優イ・シアを新しい主人公として渉外、監督交代後撮影を再開したが、劇中の1人4役を演技するパク・へジンの契約が10月31日終了し、製作会社と俳優間で葛藤が生じた。パク・へジン側は'四子'製作が遅延され、契約を7ヵ月延長していたが、これ以上延長することができないとしており、制作会社側は、製作支障が懸念されると、復帰を要請した。ピークに達していた葛藤は、裁判所が製作中断された'四子'にパク・へジンが出演する義務がないと手を聞いて一段落がなった。
パク・へジンがいない状況で、既存計画どおりドラマを終えることができなかった。パク・へジンとイ・シアが撮った分量を縮小、編集する方向で決めた。この2019年10月、既存話の話の仕上げが必要だったため俳優パク・クンヒョンを筆頭に、製作会社の要請によっていくつかの俳優たちが追加撮影に参加した。どうにか視聴者に作品を披露するため編集に全力投球するという覚悟を固めた製作会社は出足を絶ってから3年ぶりに作品を公開するようになった。