スタートゥデイ(12/30)

'演技大賞'が今日(30日)開催される。
今年一年の視聴者を魅了させたMBCドラマを総決算する'2020 MBC演技大賞'が同日午後9時からソウル上岩(サンアム)MBC新社屋で生中継で行われる。MCは、キム・ソンジュアナウンサーが単独で引き受けることになる。
同日、現場には'その男の人の記憶法'、'365:運命に逆らう1年'、'コンデインターン'、'・カイロ'、'私が一番美しかった時'、'私を愛したスパイ'、夕食一緒に召し上がります'、'少し'、'ミスリは知っている'、'さらにゲーム:0時に向かって'、'悪い愛'、'燦爛たる私の人生'など、今年に限って視聴者たちを笑わせ泣かせた作品の主役たちが出演する。
最も期待を集めるのは、まさに'大賞'の行方。しっかりした演技力を誇った俳優たちが集まるだけに、誰に対象の栄誉が回るか、帰すうが注目される。
MBCは今年、計12本のドラマを披露した。脚本公募展で受賞した作品で4部作、8部作のドラマを披露したのをはじめ、韓国映画監督組合、映画製作会社数、フィルムと手を握って作ったシネティックドラマ'SF8'まで多様な試みを行ってきた。
このような中、強力な大賞候補として挙げられるのは'コンデインターン'キム・ウンス、パク・へジンと'私が一番美しかった時'のイム・スヒャン。今年記録するほど高い視聴率を残した作品がない中、'コンデインターン'はMBC最高視聴率7.3%(ニルソンコリア、全国基準)を記録した。特に、昨年、ユーチューブの未知のアルゴリズムによってキム・ウンスに強制的に全盛期を迎えてくれた映画'タチャ'(2006)の中の組織暴力団グヮク・チョルヨンの姿と対照されてる可愛いコミック演技が目立ち、話題を集めたりもした。パク・へジンも今まで演技したキャラクターらとは違う姿の演技を見せてくれた。'インターン'から'強気上司'まで多様なポジションを、説得力を持って演技して好評を得た。
イム・スヒャンは初めて挑戦する正統メロでずば抜けた外貌に包まれてこれまで低く評価された驚くべき演技力を披露し、話題を集めた。最高視聴率5%というやや惜しい記録を残したが、胸、切々としたメロドラマでマニア層を形成し、ジャンルものから正統メロまで出来ないものがないイム・スヒャンという俳優を再評価させた。
錚々たる候補たちが布陣している中で、誰に大賞の栄誉が回るか、帰すうが注目される。
一方、'2020 MBC演技大賞'はコロナ19の拡散を防ぐため、政府の防疫守則を遵守しながら行われる予定だ。授賞式の出席者の構成を最小限としマスクの着用を原則にする予定だ。特に、授賞式前と中間休み時間などに専門的な防疫も実施する予定だ。'2020 MBC演技大賞'は今日(30日)午後9時に放送される。