ヘラルドPOP (6/20)
'コンデインターン'が作り出した数多くの名場面からは監督、作家、俳優の隠れた努力があった。
この18日に放送されたMBC水木ミニシリーズ'コンデインターン'(脚本/シン・ソラ、演出/ナム・ソンウ、製作/スタジオHIM) 19回と20回では様々な場面が強烈なインパクトを駆使し、視聴者の関心を集めた。
カ・ヨルチャン(パク・へジン)とイ・タリア(ハン・ジウン)がキスしたという話を偶然に聞くようになったイ・マンシク(キム・ウンス)は憤り、背中に蹴り飛ばし、、カ・ヨルチャンとイ・タリアはこれを避け続ける、イ・マンシクを落ち着かせるために努力した。この過程でマスコットホット鶏は手を伸ばしてカ・ヨルチャンを保護するなど休まず吹きつけるシーンが視聴者たちの笑いを誘った。
製作陣によると、この場面は、ナム・ソンウ監督とパク・へジン、キム・ウンスがともに多くの悩んで作ったシーンである。'コンデインターン' らしく愉快なコミックの基調は続いていくものの、あまりにも、非倫理的に映らないように監督と俳優が十分な相談を経て、該当シーンを演出した。その中でもハッダルの登場はパク・へジンの特別なハッダル愛で、その場で誕生したという。
また、正規職転換を控えたインターン社員たちの最終面接シーンはまるで実際の面接を見るようなリアルな演出が目立っているという好評を得ている。特に該当シーンに登場したすべての書類とプレゼンテーション資料はシン・ソラ作家が徹底的な取材と準備を傾け、すべてが直接作成して驚きを誘う。それだけでなく、ナム・ソンウ監督は5台のカメラで一人も逃さず、俳優たちを撮影して、最終面接、現場の雰囲気と緊張感を視聴者に生々しく伝えた。
'コンデインターン'制作会社側関係者は"監督から作家、俳優、すべてのスタッフまで完成度の高いシーンを演出するため、ディテールの部分一つ一つまでも気を使っている"、"現場にいる皆が最善の場面を作るために努力しているだけに、最後までたくさんの声援お願いする"と伝えた。
一方、愉快・そう快・痛快な甲乙チェンジ復讐劇MBC水木ミニシリーズ'コンデインターン'は毎週水、木曜日の夜8時55分MBCと国内の代表OTT'ウェーブ(wavve)'で同時放送される。また、ドラマ放映の間週末を除いて毎日夜10時10分には、ネイバーオーディオクリップを通じてパク・へジンとキム・ウンスが一緒に進行する'コンデインターン相談所'を聴取することができる。