韓国経済TV (6/17)
'コンデインターン'パク・へジンとパク・キウンの葛藤が最高潮に突き進んでいる。
MBC水木ミニシリーズ'コンデインターン'は中後半部に向かうほど、ますます対立が深まるカ・ヨルチャン(パク・へジン)とナムグン・ジュンス(パク・キウン)の対立構図が視聴者たちの興味を刺激している。
ジュンスグループのトップであるナムグン・ピョ会長の一人息子ナムグン・ジュンスはジュンス食品の代表取締役を務めているが、父の許諾なしには何もできないパジ社長の身の上だ。父に認めてもらえないコンプレックスを持ったナムグン・ジュンスに全面的な信任を得ながら、順調に成長をするカ・ヨルチャンは目の上のこぶであるしかない、彼を揺さぶるため、悪縁が深いイ・マンシク(キム・ウンス)をシニア・インターンとして投入させた。
ドラマの序盤がカ・ヨルチャンVSイ・マンシクの対決構図に流れたら、中盤からはカ・ヨルチャンVSナムグン・ジュンスの対立がだんだん激しくなっている。副社長職の約束受けて、ナムグン・ジュンスと同じ船に乗ったイ・マンシクだったが、一緒にもまれながら、苦楽をともにしたカ・ヨルチャンにいつの間にか心が傾き、ナムグン・ジュンス本人が直接動いて陰謀を企て始めた。
カ・ヨルチャンに犬アレルギーがあるという情報に秘書室で子犬を連れてきたり、新製品開発旅行に追いかけては波浪注意報が出るという気象予報を事前に分かっていても口を閉ざし、カ・ヨルチャンとイ・マンシクを島に孤立させたりもした。
先週の放送ではカ・ヨルチャンが開発した新製品ハッチュク麺のスープ原料を加工納品された協力会社から発ガン物質が出たと手を使ってカ・ヨルチャンの怒りを誘発した。ナムグン・ジュンスは社長室を訪れ、一体どうしてこうするのかと問い詰めているカ・ヨルチャンに"私はそれ以上のこともできる"、堂々と悪感情を表現するなど、両者の対立はピークに達した。
'コンデインターン'後半以降、しだいに殺伐としてきたカ・ヨルチャンとナムグン・ジュンスの対立構図が今後どう展開するか注目される。
一方、愉快・そう快・痛快な甲乙チェンジ復讐劇MBC水木ミニシリーズ'コンデインターン'17、18回は17日夜8時55分に放送される。