10アジア (6/1)
'コンデインターン'視聴率の上昇の理由
多様な特別出演、笑いを誘発
'何故君がそこで?'ヨンタク出演話題

最高視聴率を更新し、不動の水木ドラマ王座を寿城中の'コンデインターン'の上昇ムードが恐ろしい。
10日に放送されたMBC水木ミニシリーズ'コンデインターン'(脚本シン・ソラ演出ナム・ソンウ) 13回と14回では多様なセレブ達の特別出演と休む暇もなく吹き荒れるコミカルなシーンが視聴者たちの笑いを誘った。
同日、放送では歌手ヨンタクが特別出演の砲門を開いた。マーケティング営業チームで新たに赴任してカ・ヨルチャン(パク・へジン)の座を脅かすチャ・ヨンソク課長役を演じた彼は特に登場場面から'私がなぜここから出て'を口ずさみながら自身のヒット曲を、そ知らぬ顔でいきなり会社で歌うなど初演技挑戦であることにも相当なレベルの演技力はもちろん、ウィットのきいたアドリブを披露し、好評を引き出している。
コメディアンの甘草のような演技も目を見張るものだった。メンチドのお婆さんラーメン店を運営するおばあさんとして登場したギャグウーマン キム・ミリョと漁師役を演じるコメディアンのイ・ジェヒョン、ハン・ヒョンミンは特有の自然な演技と達者な全羅道方言で、シーンスティラーの役割を全うした。彼らはな、お笑い芸人らしく暴風アドリブまで加え、熱演を披露し、俳優やスタッフたちは笑いをこらえるのが大変だったという。
多様な作品で大胆な演技を繰り広げてきた俳優チョ・ハンチョルもまた、カ・ヨルチャンが好んで訪れるプルタク店の社長で特別出演中だ。彼はまるで聖堂で告解するように悩みを吐露するカ・ヨルチャンに心からの相談をしてくれただけでなく、ハッダル麺を誕生させるのに決定的な役割をしたラーメンミューズに対する情報も提供するなど、特別出演以上の比重のある存在感を発散している。
スターたちの特別出演とともに、同日放送では俳優たちの勢いに乗ったコミック演技が視聴を笑わせるようにした。新製品開発旅行初日夜カ・ヨルチャンとイ・マンシク(キム・ウンス)がお互いに布団を獲得するため、神経戦を繰り広げる場面からマスクパックを顔につけてインターン3人衆に小言爆弾を放つカ・ヨルチャンの姿、島に孤立した二人が地に落ちたあんまんを分けて食べる場面、映画'エグジット'のひと場面のように'タタタ'遭難救助信号を送る場面など'コンデインターン'特有の愉快なコミックのシーンは視聴者たちを1時間にわたって笑わせるのに十分だった。
特にカ・ヨルチャンとイ・マンシクが波浪注意報が出された島から脱出するために、強風にもかかわらず、船を求めに行くシーンでは瞬間視聴率が9.7%まで高騰し、同日放送の最高の1分と記録された。
一方、愉快・そう快・痛快な甲乙チェンジ復讐劇MBC水木ミニシリーズ'コンデインターン;15、16回は11日夜8時55分に放送される。