韓国経済TV (6/5)
MBC水木ミニシリーズ'コンデインターン'でハンサムだがまだ笑えるカ・ヨルチャンシンドロームを巻き起こしている俳優パク・へジンがブランド品俳優の品格を見せてくれ、撮影現場の活力素に位置づけられている。
'コンデインターン'はやっとの思いで入った会社を離職するようにした最悪のコンデ部長を部下職員にこうむることになる男の情けないながらも痛快な復讐劇を盛り込んだ作品。'コンデ'と呼ばれる人々が、結局、我々になるというメッセージと一緒に世帯と世代間の調和を描いていて現実の職場の話を通じての共感を期待させるドラマだ。
劇の中で、ラーメン会社の最高実績を誇るカ・ヨルチャン(パク・へジン)部長は、インターン時代、自分を苦難のどん底に陥れた上司イ・マンシク(キム・ウンス)をシニア・インターンに迎え、二人の男の右往左往の復讐劇が始まる。
今回の作品で初めてでコミックドラマに挑戦したパク・へジンは連日、演技の好評を得ており、その間シーンで集中的に行ってきた(？)完璧なハンサムさに包まれていたコミック本能を十分に発揮している。実際に周辺の知人らの間ではユーモラスで機知がいっぱいだと評判だったパク・へジンは長い間待ってきた自分に合ったカ・ヨルチャンという服を着たという評価を受けている。彼の隠されたコミック演技を鑑賞する視聴者らは幸せな悲鳴をあげている。
このようなパク・へジンのコミック演技の後にはいつも撮影現場で几帳面なモニターと小物チェックまで直接している誠実さが存在している。毎回、自分の演技をモニターする一方、微細に演技トーンを調整する一方、絶え間ないエネルギーで撮影場を埋め尽くしたブランド主演俳優の品格をそのまま見せてくれている。
一番好きな俳優に周星馳(チャウ・シンチー)を選ぶほど、いつもコミック演技に対するロマンがあったパク・へジンは"事実コミック演技がさらに難しい"と感想を打ち明けた。彼は"コミック演技は私だけが面白くてもいけない。視聴者たちを笑わせなければならないというのは大きな冒険であり、それに向けて様々な繊細さが要求される"と、"何より俳優として誠実さを忘れない本分を尽くさなければならない"と自分だけの演技哲学を聞かせたりした。
このように'コンデインターン'はパク・へジンの絶え間ない努力で誕生したコミック演技が好評を得ている中で'現実の職場のドラマ'に共感を得て、うなぎのぼりの状態だ。
一方、ドラマ'コンデインターン'は毎週水、木曜日の夜8時55分に放送される。
