スポーツ朝鮮 (6/1)

'ケミ王'パク・へジンの魅力が光を放っている。MBC水木ミニシリーズ'コンデインターン(脚本/シン・ソラ、演出/ナム・ソンウ、製作/スタジオHIM)'の主人公のパク・へジンがすべての人物はもとより、動物、物たちともケミが生きるという'万物ケミソル'を自ら立証し、目が離せない演技を披露している。
'コンデインターン'はやっとの思いで入った会社を離職するようにした最悪のコンデ部長を部下職員として再び会っている男の情けないながらも痛快な復讐劇を盛り込んだ作品。'コンデ'と呼ばれる人々が、結局、我々になるというメッセージと一緒に世帯と世代間の調和を描いていて現実の職場の話を通じての共感を期待させるドラマだ。
劇の中で、ラーメン会社の最高実績を誇るカ・ヨルチャン(パク・へジン)部長は、インターン時代、自分を苦難のどん底に陥れた上司イ・マンシク(キム・ウンス)をシニア・インターンに迎え、二人の男の右往左往の復讐劇が始まる。
ジュンス食品で、別名'ハッダルの父'と呼ばれ、ジュンス食品を超高速大企業の班列に上げたカ・ヨルチャン部長役を熱演中のパク・へジンは、劇中のキム・ウンス、パク・キウンとのコミック呼吸に続き、女優ヘス(チョン・ヨンジュ)が大事にしているペットのデンデンに身をていして救う場面まで消化して、視聴者たちがお腹を抱えるようにして、"嬉しかった"という評価を受けている。
デンデンを早く救おうとして犬の毛アレルギーで、危機にさらされたカ・ヨルチャン(パク・へジン)にイ・マンシク(キム・ウンス)が唇を触れる直前の場面は先週、話題で、瞬間最高視聴率8.3%をマークしており、視聴者たちを抱腹絶倒させ、2人の俳優のケミに濃い拍手と共にビハインドカットを切望する視聴者たちの要求が続いている。また、パク・へジンとパク・キウンのケミもずっと話題になっている。誰も知らない二人だけの激しい(?)けんかのうちにイ・マンシク シニアインターンを入れながら、アン本部長とイ・マンシク インターンの両方のブロメンスに支えられた変わり者ながら可愛い二人の男の堅実な演技力が裏付けられ、濃い友情から出るケミがその味をより出しているという。
このように'ブロメンスのグルメのような'コンデインターン'は続き、デンデン(マルチーズ)とのケミとホッダルとのケミも結構に見え、それこそケミフェスティバルのドラマで視聴者たちの目を捕らえる、コンテンツ影響力評価指数(CPI)2位の威厳と水木ドラマ1位をしっかり守りながら面貌を誇示している。
ここにただ一人も演技の穴がない俳優達の演技力とトロットメンらのOSTまで最高のように合致して、ドラマやOSTとのケミまで誇って、視聴者たちを倍に幸せにしている。
このように、パク・へジンの'万物ケミソル'が確認可能なMBC水木ミニシリーズ'コンデインターン'はMBCと国内の代表OTT'ウェーブ(wavve)'で毎週水、木曜日の夜8時55分同時放送される。