スポーツ朝鮮(5/21)


'コンデインターン'パク・へジンのキム・ウンスに向けた本格甲乙チェンジ復讐が始まった。
21日に放送されたMBC水木ミニシリーズ'コンデインターン'では甲乙関係が完全に後先になったまま、再会したカ・ヨルチャン(パク・へジン)とイ・マンシク(キム・ウンス)の姿が描かれた。
カ・ヨルチャンとイ・マンシクは、戦況が入れ替わったまま'ジュンス食品'マーケティング営業チームエリート部長とシニアインターンとして再会した。カ・ヨルチャンは、過去の自分を苦しめてきたコンデ部長イ・マンシクがシニアインターンとして登場すると驚愕した。
インターン時代のこっけいな姿は見られない換骨奪胎したヨルチャンは和やかな外見、卓越した能力まで完璧なワナビー職場の上司に変身した。堂々たる姿のヨルチャンに比べてマンシクは非常に当惑してプライドが傷つく、"あいつの下で仕事できない"と叫んだ。しかし、アン・サンジョン(ソン・ジョンハク)は"君は今、自尊心を計算するときか。ヨルチャンを追い出して一緒に上に登りましょう"と説得した。
社会人初年度、最悪の上司としてマンシクに会ってトラウマで退社までしたヨルチャンはマンシクとまた会おうとは思わなかった。ヨルチャンはマンシクに"過去に私にどうしてあのようなことをしたか。他のところで働けるなら、私の下で働くこともできるでしょう。一度堪えて見なさい"と"そして部長様、いやイ・マンシク氏は今日初めて会ったのだ。シニアインターンそんなもの知らないから威喝なもてなし、配慮を期待するな"と冷酷に話した。マンシクは何も言わずに頭を下げて"全く違う人になってしまった"と独り言を言った。
ヨルチャンの部署にはマンシクと共に新たなインターンらが入ってきた。ヨルチャンはメンター(助言者)とメンティ(教えを受ける人)を決めており、マンシクを自分の配下に置いた。そして"自ら業務を把握してみなさい"と述べた後、何も教えないでマンシクを放置した。以降マンシクが書類を作成してくると、"後で大目に見ることがない"、その場で捨ててしまった。
過去マンシクの下でインターンとして働いたとき、受けた屈辱をそのまま復讐を開始したヨルチャン。しかし、まだ子供の大学登録金も心配しなければならない。マンシクは夜中にヨルチャンに"悪いことばかりしていた縁ではない。人間万事塞翁が馬。今すぐいいことが悪いことの種になる"という内容のメッセージを送り、シニアインターン生活を長くしたい意志を見せた。
しかし、ヨルチャンはずっとマンシクを継続してやり込め、マンシクは"こいつはよく考えたな"と歯ぎしりをした。


ヨルチャンを牽制している代表取締役ナムグン・ジュンス(パク・キウン)がマンシクと別に計略を立てた。ナムグン・ジュンスは"6ヵ月後に代表取締役再信任投票にカ・ヨルチャン部長が打って出ないように助けてほしい。そのまま時間を過ごしてほしい。カ・ヨルチャン部長は今、十分に揺れているようだ。揺れていると、人は過ちをするのではないのか"と要求し、"正規職転換させてやる"と対処した。これにマンシクは歓呼した。
ヨルチャンは仕事をさせるため、海外バイヤーの接待の席にマンシクを連れて行った。しかし、先にナムグン・ジュンスとアン・サンジョンにヨルチャンを揺さぶるという指示を受けたマンシクはヨルチャンが契約実現をできないように妨害工作を繰り広げた。ところでマンシクが酒にしたたかに酔った中国社長の命を救い、結果的にヨルチャンが契約を成功させることができるように手助けしたようになった。
ヨルチャンはマンシクに復讐することにだけ気を使うために、普段の良い上司の姿とは相反する行動をして部下たちに不満を買った。ヨルチャンは"何か仕事が間違った方に行っている"と怒った。