甲乙チェンジ期待...会社員の哀歓盛り込んだ
スポーツソウル(4/30)

演技が上手な2人の男性俳優が団結した。2人の俳優の致命的な演技の呼吸が撮影現場を沸かせている。
現実のサラリーマンたちの哀歓をコミックに描いたMBC水木ミニシリーズ'コンデインターン'でしっとりした呼吸を合わせている俳優パク・へジンとキム・ウンスがどこでも見たことのない甲乙チェンジの演技で放送前から話題を呼んでいる。

'コンデインターン'はやっと思いで入った会社を離職するようにした最悪のコンデ部長を部下職員に担うことになる男のカッコ悪いながらも痛快な復讐劇を盛り込んだ作品。'コンデ'と呼ばれる人々が、結局、我々になるというメッセージと一緒に世帯と世代間の調和を描いていて現実の職場の話を通じての共感を期待させるドラマだ。
劇中のパク・へジンは極悪なコンデ上司と会ってインターン時代を過酷に送った後、離職、ラーメン業界にの嵐を起こすハッダル麺を開発し、一気に部長に昇進したカ・ヨルチャンの役を演じる。カ・ヨルチャンはルックス面、外貌、品性と実力も申し分のない完璧なラーメン会社の最高スター部長で、抜擢するシニアインターンとして元職場の上司であり、自分を苦難のどん底に陥れたイ・マンシク(キム・ウンス)と会いながら限りなく復讐劇を繰り広げることになる。

作品の中の実際の職場生活を連想させ現実を共感させる台詞は、会社員の心を慰めてくれる予定だと。"職員たちの夕方のある暮らしを保障します"と美しい職場の上司の面貌を見せてくれるカ・ヨルチャンと"コンデはね~すべて分かっているよ"を連発しながら苦労した時代の代弁人イ・マンシク。2人の部長が披露する甲乙チェンジ復讐劇(?)に対する関心は世代共感をベースにしている。
2人の俳優のアドリブはおまけだ。毎回ロケ地がひっくり返るようになり、2人の俳優の演技とアドリブの演技にスタッフたちが笑いを我慢して大変だと伝えたという。"笑いを我慢してカメラが揺れるほどの、2人の俳優のアドリブはアダルト向けだ"、制作陣は"'パク・へジンはこんなにコミックがうまかっただろうか?'という感嘆が出るほど、すべて手放しで遠慮なく笑わせる男パク・へジンの大反転を期待してもよい"と、自信を見せた。

また、"キム・ウンス先輩をコンデの化身と呼ぶほど、しっとりした演技と鼻摘まみ演技をしても憎めない魅力に現場は応酬中毒"とし、"パク・へジンとキム・ウンスの組合は永遠に剥製(保存)にしなければならない。二人の男の意外なケミはお茶の間を映画館に変身させ、視聴者に満足感を与えるだろう。"と堂々と自信を示した。
'コンデインターン'の台本は、直説的な現実台詞とアダルト向けを越えることがしっとりしたコンデ語録があふれ、職場人たちの現実をそのまま代弁する予定だ。製作陣は"ドラマらしい決まりきった作業にして行くつもりはない。現実そのままのコンデをとり出して青磁の前に濾過なしに見せ、その言葉が職場の新人たちにどれだけ傷になり、その立場に再び戻って、自分が経験した人生の片隅に押しておいた答えを探すのがこのドラマの課題"と期待を呼びかけた。
一方、MBC水木ドラマ'コンデインターン'は5月20日午後8時55分初放送とともに、オンライン放送、映画、プラットフォームウェーブでVOD(再放送)で提供される。
