Newsen(4/27)

現実のサラリーマンの喜怒哀楽をドラマ的に盛り込む予定のMBC水木ミニシリーズ'コンデインターン(脚本シン・ソラ演出ナム・ソンウ)'がドラマの中で男性主人公のパク・へジンのインターン姿を公開した。

'コンデインターン'はやっとの思いで入った会社でコンデの典型である最悪のコンデ部長と会って、退職して再びその部長を部下職員として担うことになる男の復讐劇を盛り込んだ作品。'コンデ'と呼ばれる人々が、結局、我々になるというメッセージと一緒に世帯と世代間の調和を描いていて現実の職場の話を通じての共感を期待させるドラマだ。

劇中のパク・へジンは極悪なコンデ上司と会ってインターン時代を過酷に過ごして辞職届を提出し、転職後、ラーメン業界に嵐を起こすハッダル(ホットチキン)麺を開発し、一気に部長に昇進したカ・ヨルチャンの役を演じた。カ・ヨルチャンはルックス面外貌、品性と実力も申し分のない完璧なラーメン会社の最高スター部長として快進撃を続ける。シニアインターンとして元職場の上司であり、自分を苦難のどん底に陥れたイ・マンシク(キム・ウンス)と会いながら限りなく復讐劇を繰り広げることになる。
劇中でカ・ヨルチャン(パク・へジン)のインターン時代、スチールを初公開し、多くの会社員たちの共感を形成するものと期待される'コンデインターン'はドラマに込めたい最初の話の発端となるパク・へジンのインターン時代に'現実インターン'らの哀歓を描いて、話題となっている。新人らしいとんまで控え目に見える姿に"かわいい"の反応とともに、"なんか私のようだ""慰めになる"などの反応を呼んでドラマに対する期待感を示した。

制作会社側は、"誰でも最初のスタートはあったという話が'コンデインターン'の大きな軸で、私たち皆、社会の一員としてお互いに理解するというのが“コンデインターン”の大きな枠組みになるものと期待する"、"コンデインターン”の中のパク・へジンに憑依してみると面白いだろう"という秘訣を伝授している。

このように現実のサラリーマンたちの哀歓を描いている'コンデインターン'がミスタートロットメンたちにラブコールを送ってOSTを呼ぶようになったのもドラマと最も方向がよく合ったからだった。
製作陣は"トロットメン チョン・ドンウォン君は10代、イ・チャンウォン君は20代だ。、イム・ヨンウン君とヨンタク君は30代など多様な年齢層の歌手さんたちがトロットを歌い、視聴者が呼応したのを見ながら鳥肌が立った。感性を十分に生かす、本人の声で多くの世代を渡って世代を統合したのを見て、韓国ドラマの方向とぴったりだと考えてラブコールを送った"、"慰めに必要な時代、庶民の深い、深い痛みをいやしてくれるドラマにトロットマンは最も似合う歌手だ"とドラマに対する期待を高めた。

来る5月中旬頃に初放送予定の'コンデインターン'は、放映と同時にオンライン放送、映画、プラットフォームウェーブでVOD(リプレイ)で単独提供される予定で、さらに話題になっている。
