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PARK HAE JIN Debut Story(約1年前の記事ですが…)

パク・ヘジンの Debut Story
下記は約1年前の記事です。

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[SOS] 心温かいボランティア天使でありながら
意外な一面を持つ魅力的な男、パク・ヘジン

JTBC PLUS 2019年5月7日



‘SOS(Story Of Star)’

「普段は知られていないスターのデビューストーリーや彼らが直接語る裏話」

​俳優界を代表する「ボランティア天使」。

俳優パク・ヘジンは、精力的な俳優活動とボランティア活動を並行している。特にボランティア活動に力を入れており、「ボランティア天使」というあだ名を持つほどだ。2006年放送のドラマ「噂のチル姫」で一躍有名になり、現在の地位にまでのし上がった彼。13年間の活動で何度か危機もあったが、彼は作品に恵まれた俳優だった。そのたびに出演作がヒットし、彼を再発見するきっかけへとつながった。彼は186cmの高い身長と優しいルックスが相まって女性ファンの心をわしづかみにしている。また、ファンも彼のボランティア活動に参加し、ポジティブなエネルギーを呼び起こしている。





▶ 貧しかった幼少期、記憶の始まりは一間の部屋

パク・ヘジンの最も古い記憶は井戸がある一間の部屋から始まる。彼は貧しい家庭で育った。中学1年の頃から親が別居を始め、高校卒業までに保護者が3回変わったという。高校時代には親と一緒に暮らすことが不自然に思えるほど、多少不安定な家庭環境で育った彼。そのせいで感情の起伏が少なく、感情があまり表に出ないタイプだ。どんな状況でも一人で考え込むことが多く、一人でいることを好むほうだ。今は母と姉の家族と共に暮らしているそうだ。



▶ 実は「意外と小言が多いタイプ」

パク・ヘジンが何よりも隠したがるのは自分のおばちゃんみたいな性格だ。普段、姉に対する小言が多い方だという。何より、美的センスがない姉の趣味が気に入らず、よく小言を言うという話からはリアルな姉弟仲がうかがえる。一人で静かにしていることを好む性格ではあるが、他の人と一緒にいる時はよくいたずらを仕掛ける。中でもオヤジギャグが特に好きだそうだ。言葉数が少なく、寡黙そうに見える彼の意外な一面だ。





▶ 映画を見ながら俳優志望に、デビュー作から大ヒットを記録

映画を見ながら役者を夢見ることになった彼は、演技に対する情熱だけで釜山からソウルへと上京した。そして、いわゆるデビュー作から人気を博した。彼は2006年に放送されたKBS2TVの週末ドラマ「噂のチル姫」にヨン・ハナム役で出演、女優のイ・テランが演じるナ・ソルチルとラブストーリーを繰り広げた。作中で自身が演じる初々しいヨン・ハナムとシンクロ率100%だった彼は、視聴者から熱い反響を得た。もちろん、新人だったため演技は多少残念だった部分もあった。「演技下手」という笑えないあだ名が付いたりもしたが、その後様々な作品に出演しながら成長を見せてくれた。





▶ 「エデンの東」「星から来たあなた」「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」が決定的な一撃に

作品活動を続けながら磨き上げた演技力がヒットへと繋がり、ついに頭角を現し始めたパク・ヘジン。「エデンの東」「私の娘のソヨン」「星から来たあなた」などの出演作が連続ヒットを記録した。2011年からは中国へ進出、「チェンドドの結婚記」をはじめ、様々な作品に出演しながら中国活動を展開してきた。また2014年にはOCN放送のドラマ「悪い奴ら」でサイコパスの連続殺人犯役を熱演、好評を得た。何より、パク・ヘジンの存在感を再びアピールしてくれた作品はtvNのドラマ「チーズ・イン・ザ・トラップ」だ。同作品は人気WEB連載マンガを原作とする実写ドラマ。実写化決定前からファンの間で出演要望の声が高かったパク・ヘジンの出演が確定し、原作のキャラクターを完璧に生かした演技で熱い反響を得た。



▶ 精力的な中国活動→韓流スターへの仲間入り

パク・ヘジンは「噂のチル姫」のヨン・ハナム役で中国で人気を博し、中国人が愛する韓流作品TOP10には彼の出演作が4作品もランクインしている。中国活動も積極的に展開し、韓流スターへの仲間入りを果たした。これに支えられ、彼は2012年から各受賞式で人気スター賞・アジアトップスター賞・アジア特別賞・アジアスター賞を席巻してきた。当時のギャランティーは最低7,000万ウォンから1億ウォンほど。受賞はCM出演にも繋がった。韓流スターの象徴ともいえる免税店のCMモデルとしても活躍した。また、中国ではパク・ヘジンの写真付き切手が制作されたことも。

▶ アプローチの成功率100%、恋愛スタイルは「イオン飲料」

異性へのアプローチ成功率100%を誇る彼。釜山出身男性特有の無愛想な性格のせいでアプローチするまでは時間がかかるタイプだが、粘り強い性格でもあるため付き合えるまで相手に付きまとうという。そんな彼の恋愛スタイルを例えるなら「イオン飲料」だそうだ。束縛されたり束縛するよりも気楽な恋愛を好むからだ。しかし、ツンデレな態度を取ってしまうこともある。彼氏としての自分に自ら点数をつけるとしたら「80点」。ブランクがあった時期から恋愛はしていないそうだ。現在は恋愛や結婚よりは仕事に集中している。40歳までには結婚したいと話しながら理想のタイプは「家庭的な女性」だと打ち明けた。



▶ 有名な大食漢「1人でチキン1羽は当たり前」

パク・ヘジンはスタッフ5人と一緒に回転寿司店で寿司を130皿以上食べたことがある。また、中国の東北食堂でも料理30皿を平らげ、周りを驚かせた。彼は「一人で何も考えずに食べたら、寿司50~60皿は食べられる」と話した。また、「1人でチキン1羽は当たり前だ」と付け加え、大食漢ぶりを見せつけた。独特な料理を食べたことも多く、今までカエルやサソリ、ロバの肉等を食べたことがあるという。しかし、たゆまぬ努力で今の体型を維持している。パク・ヘジンは「自ら体重を調整しながら、筋トレを欠かさない」と話した。



▶ 継続的なボランティア活動、6年間の寄付額は11億ウォン以上

パク・ヘジンは忙しいスケジュールの中でもボランティア活動を続けてきた。東日本大震災をはじめ、ソウル市開浦洞の九龍村、セウォル号事件、児童病院設立基金、慶州震災の被害復旧事業の他にも国内外を問わず精力的に寄付活動を行っている。ファンミーティング利益全額を寄付したこともあった。インターネット上で誹謗中傷のコメントを掲載した犯人を許す代わりに練炭を運ぶボランティア活動を提案するほど、積極的にボランティア活動をしている。最近では消防官の待遇改善キャンペーンを展開している。消防官の子供だという一人のファンをきっかけに始まった同企画でパク・ヘジンは消防安全キャンペーン映像に出演しており、映像制作費は彼の所属事務所が100%支援した。また、消防官のためのグローバルチャリティーキャンペーン「Hands For Hero」を実施、チャリティーカレンダーや消防庁が発行する雑誌のモデルにもなった。



▶ パク・ヘジンが好きなこと

何かに執着する癖(?)があると打ち明けたパク・ヘジンの趣味はガンプラとNIKEのスニーカー集め。もはやコレクターレベルで集め続けた結果、現在約1,800足のスニーカーを所持しているという。その中には限定版のスニーカーもあるとのことで、彼がどれほどスニーカーを愛しているのかがわかる。靴棚やリビング、玄関にあるスニーカーたちは、コレクション用と実際に履く用に分かれている。貧しかった幼少期、欲しかったスニーカーを買うことができなかった記憶がスニーカー愛につながったそうだ。特に、コレクション用のスニーカーは防湿剤と共にジッパーバッグに保管していることが知られ、注目を集めた。