終映'フォレスト'、第3の主人公、何よりも目立った'ヒーリング森'[MD・ピック] | たまちゃんのブログ

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終映'フォレスト'、第3の主人公、何よりも目立った'ヒーリング森'[MD・ピック]

mydaily (3/20)



'フォレスト'は韓国の自然、森が美しいという事実を、改めて呼び覚ましてくれたドラマだった。 

この19日、KBS 2TVの水木ドラマ'フォレスト'(脚本ソン・ヨン演出オ・ジョンロク)が終映した。チョン・ヨンジェ(チョ・ボア)は水へのトラウマを克服、事実は実の親が最後の瞬間には、自分を救おうとしたという事実を知った。銃に撃たれ気を失ったカン・サンヒョク(パク・へジン)の場合、目を覚まし復讐も成功した。同日、二人のあれやこれやした姿がエンディングを装飾、ドラマのファンを楽しませた。 

先立って、制作発表会で"現場撮影の距離だけでも二万kmになるほどきれいで美しい場所を訪ねた。撮影をしに来たのかフィトンチッドをして、ヒーリングをしに来たのか紛らわしいほどに撮影した。私たちが感じたものを感じてもらいたい"と明らかにしたチョ・ボア。 

他のことはさておいても、チョ・ボアの流れだけを置いて見たら、'フォレスト'は成功したドラマといえる。お茶の間までフィトンチッドが感じられるような画面が目を楽しませた。"さわやかな山の姿が描かれている。俳優以上に山をきれいに盛ってくれた"とパク・へジンの言葉に納得がいくしかないそんな映像が毎回いっぱいだった。 



'フォレスト'が描いた森は何人かの俳優たちの、時々、ぎこちない演技とともに、しばしば登場する恥ずかしくなるような台詞を喚起する役割もした。残念な気持ちを残し、台本をある程度相殺させる魔力も発揮した。没入する時に登場する美しい風光は視聴者が少しでも画面を注視させる原動力となっており、爽やかな森と川辺、耳をしばらく休ませる自然の音がヒーリングをプレゼントした。 

いろいろと遺憾を抱かれた'フォレスト'だが、119特殊救助隊の生活と哀歓を少しでも窺うことができたという点も意味があった。