マイディリー(3/16)

俳優パク・へジンが嗚咽演技で視聴者らを泣かせている。
終映を控えたKBS 2TVの水木ドラマ'フォレスト'が主人公カン・サンヒョク(パク・へジン)の深い悲しみとともに緊張感溢れる、最後の反転が期待される現場写真を公開した。

'フォレスト'は現実的な欲望を持った人物らが、それぞれ幸福ではない記憶と受けた心の傷を'森'という空間に集まり、治癒して幸せの本質を悟る内容を描いた作品で、劇中のパク・へジンは冷徹な完璧主義者であるM&A専門家であり、紆余曲折の末に美玲119特殊救助隊員に潜入するカン・サンヒョク役に扮した。

劇中で失われた10歳以前の記憶を取り戻そうと孤軍奮闘し、一番愛した妹を亡くした記憶と大きな悲しみに向き合うようになったサンヒョクは先週、圧倒的な悲しみの演技で視聴者から共感を得た。このようなサンヒョクの切実な悲しみはパク・へジンの名品演技と会って、爆発力のあるシナジーを出している。

実際にパク・へジンの嗚咽演技が行われた撮影現場ではスタッフたちがすべて息を殺して演技を見守り、一緒に目頭を赤くしたほどだ。

先立って、国民ドラマと呼ばれたKBS 2TVドラマ'私の娘ソヨン'でも悲しみを巧みに表現して視聴率牽引俳優として活躍してきたパク・へジンは'フォレスト'の最後の今週も全身を投げた演技で最後の感情の一つまで注ぎ込んで、演技に没頭したという現場のスタッフたちの証言が続いて話題になっている。
一方、'フォレスト'は18日夜10時に放送される。
