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[フォレスト]「パク・ヘジンパワー」以降が必要になる

プレビューウィーク=イミンジ記者
KBS2TV水木ドラマ「フォレスト」に向けた視聴者たちの熱気が序盤に比べて全く不十分な雰囲気だ。パク・ヘジンのお茶の間復帰で話題を集めた「フォレスト」。別の解決策が必要に見える時点である。



去る1月29日に初放送されたKBS2TV「フォレスト」は、心臓だけ除い男性と心臓だけを持った女性が神秘的な森の中で会って、自分と森の秘密を暴いていく強制山里同居ロマンスを扱った作品である。 「椿咲く頃」「99億の女」のあとをつなぐ作品で「フォレスト」は放映前から視聴者の関心を集めた。

初回視聴率7.1%(ニールセンコリア基準)を記録し、軽快なスタートを知らせたのに対し、最近「フォレスト」は、視聴率5.3%(2月6日放送分)を記録、下落傾向を見せている。もちろん、現在放映中の水木ドラマの中で視聴率1位を走っているが、夜10時に始まるドラマが「フォレスト」のみであることを考慮すれば心を置くことができない状況である。

何よりも「フォレスト」は、現在のパク・ヘジンパワーで視聴率を転々としていると言っても過言ではない。放映前から「フォレスト」は、パク・ヘジンの3年ぶりのドラマ復帰作で知られて話題を集めた。「フォレスト」は、作品の特徴より「パク・ヘジン主演作」「 パク・ヘジン復帰作」で視聴者に認識されている。

TV話題性の分析機関グッドデータコーポレーションが1月27日から1月30日午後までに調査した結果によると、パク・ヘジンは「ネチズンベスト関心問題」で話題性のポイント1,063.7点を得た。俳優たちの中で1,000点を唯一超えた。特にドラマの放送初回のみにこのようなポイントを記録したという点で、「パク・ヘジンパワー」を推察する。また、パク・ヘジンのパワーに支えられ、1月5週目KBS2TV「フォレスト」はドラマTV話題性6位を記録した。

しかし、ドラマが作品性で視聴率を続けていくのではなく、唯一の俳優の影響での継続であれば展開の寿命は短い。 「フォレスト」は、自分が持つ武器を100%活用していない様子だ。森の美しい映像美も、119特殊救助隊の姿も、新鮮さを見つけるには困難が伴う。

ここで、国内屈指の投資会社本部長「カン・サンヒョク」(パク・ヘジン)、ミリョン119特殊救助隊「カン・サンヒョク」、外科レジデント「チョン・ヨンジェ」(チョ・ボア)などしきりに気まぐれに変わる人物の流れのために作品に没頭することも楽ではない。 「椿咲く頃」「99億の女」のラインストーリーが持つ力も不足していると視聴者の反応が続いている。

一度失った視聴者たちの心を戻すのはなかなか難しいことではない。自分の武器を活用した、美しい映像美と吸引力のあるストーリーで「フォレスト」自体が輝くとき、今の展開が冷めず、さらに熱くならないか。 「フォレスト」、「パク・ヘジンパワー」以降が切実に必要な時点だ。