OSEN(2/3)
俳優パク・へジンがサラリーマンの生存競争と哀歓を扱った作品の主人公で視聴者たちと交流する。
3日、パク・へジンの所属会社・マウンテン・ムーブメントは5月放送予定のMBC新しい水木ドラマ'コンデインターン'(脚本シン・ソラ、演出ナム・ソンウ)'の男主人公カ・ヨルチャン役出演の話を明らかにした。
'コンデインターン'はやっとの思いで入った会社を離職するに至らせた最悪のコンデ（自分より年上で、自分の父・自分の先生・お年寄りなどを指す隠語）部長を部下に迎えることになった男のカッコ悪いながらも痛快な復讐劇を盛り込んだ作品。「“コンデ”と呼ばれる人々に、最終的には私たちがなることになるというメッセージと一緒に世帯と世代間の調和を描いていて現実の職場の話を通じて共感を期待させるドラマだ。
劇中のパク・へジンは初めて入社した会社で'コンデ'上司に出会って苦労して転職、歯を食いしばって仕事に邁進して破格的な企画力と攻撃的なマーケティングで勝負に出、超特急昇進をしたラーメン会社の実力者マーケティング営業チーム長カ・ヨルチャンの役を演じた。カ・ヨルチャンは体も心も頭の回転も速く、優れた能力で会社の実績の責任を負う一方、雑多な趣味と
自己開発まで網羅した人物である。そんな彼が過去の上司で自分を離職するように仕向けた張本人であるイ・マンシクを会社のシニアインターンに迎え入れて、繰り広げられるストーリーが描かれる。
作品ではカ・ヨルチャンとイ・マンシク二人がお互いへの復讐劇と男同士のケミを通じたブロマンスが現実感がありながらもコミカルに描かれるものと期待されている。特にカ・ヨルチャンは仕事では誰にも負けない悪役で完璧主義者だが、日常ではしっかりしていない人物に反転魅力を見せてくれる予定だ。
パク・へジンは従来の整ってすっきりしたイメージに時折みられるコミック演技を加味してどんな変身を見せてくれるか期待が集まっている。特にMBCドラマは'エデンの東'以来、12年ぶりに出演することになる縁を結ぶことになって目を引く。
「コンデインターン」は、2018年「MBCドラマ脚本公募」で最優秀賞を獲得したシン・ソラ脚本家の作品で、「恋のゴールドメダル～僕が恋したキム・ボクジュ～」「100日の郎君様」「KILL IT-キルイット-」などを演出したナム・ソンウ監督がメガホンをつかむ。「その男の記憶法」の後番組で、韓国で5月中に放送される予定だ。