NEWSIS(8/28)

韓流スターパク・へジン(36)とチョン・ムンホ(57)消防庁長の特別な出会いが実現された。
ドラマ制作会社の関係者は"チョン・ムンホ消防庁長がドラマ'シークレット'に出演する"、"パク・へジンが直接出演を要請し、チョン消防庁長が快く応じた。忙しい日程を調整して撮影を終えた"と28日明らかにした。
消防庁長がTVドラマに出たのは異例のことだ。'シークレット'は、消防官らの話を盛り込んだ作品であるだけに、消防庁の支援のおかげで6ヵ月間の撮影を27日無事に終えた。チョン消防庁長もパク・へジンに力を与えるために喜んで最後の撮影に特別出演してくれたという。
パク・へジンとチョン消防庁長は消防官に対する多様な行事参加や奉仕活動で親交を深めた。昨年にはパク・へジンが後援するソウルの児童福祉施設ヒェシムウォンを一緒に訪問した。消防安全点検や火災用品の設置、医療救急箱をプレゼントして和やかさを醸し出した。
パク・へジンは2016年から消防官支援関連の多様なボランティア・寄付活動をしている。消防官の父親を持つファンとの出会い後、これらの困難な勤務環境を接し、消防官のカレンダーのモデルおよび火災安全広報映像無料出演などの善行を続けてきた。功労を認められ、昨年には消防庁名誉消防官に任命された。
計16部作である'シークレット'は現実的な欲望を持った人物らが森に集まって心の傷を治癒し、幸せの本質を悟る話だ。パク・へジンは119特殊レスキュー隊航空隊員'カン・サンヒョク'に扮している。RLI投資本部長であり、M&A系スターで完璧なルックスとすばらしい頭を備えたが、幼いころの記憶を失ったまま生きていく人物だ。
外科のレジデント'チョン・ヨンジェ'役のチョ・ボア(28)と恋を繰り広げる予定だ。
'ピアノ'(2001~2002)、'乾パン先生と金米糖'(2005)、'対物'(2010)のオジョンロクPDが演出する。脚本は'白雪姫'(2004)、'ものすごいコーヒー'(2010)などを執筆した、イ・ソンヨン作家が担当する。下半期の放送予定。