日刊スポーツ(8/19)

事前制作期待作である'シークレット'が6ヵ月余り大長征を終える。
ドラマ局関係者は19日、日刊スポーツに"ドラマ'シークレット'が27日に撮影を終了する。6ヵ月、撮影期間が全て終わる。28日には俳優と制作スタッフが全員集まって打ち上げパーティーを開催する"と明らかにした。
'シークレット'は現実的な欲望を持った人物らが、それぞれ幸福でない記憶と受けた心の傷を'森'という空間に集まり、治癒して幸せの本質を悟る内容を描いた作品だ。複雑で疲れた生活の中に常にヒーリングを探している現代人たちに深い感動と人間愛のメッセージを伝えるドラマ。
男女主人公はパク・へジンとチョ・ボア、パク・へジンは、劇中のヘリコプターに乗って人を救助する119特殊救助隊員カン・サンヒョクを務めた。絵のような外見と動物的感覚、非常な頭まで兼ね備えた人物で完璧だが、幼いころの記憶を失ったまま生きていく人物だ。
チョ・ボアは劇中の国内最高大学病院の外科レジデント チョン・ヨンジェを務め、憚ることを知らない堂々さですべての仕事に情熱的で積極的な意思を披露する。毎作品ごとに新しい姿とともに、演技力の成長を続けてきたチョ・ボアが描き出す医師キャラクターに、多くの期待が集まっている。
'シークレット'は'ピアノ''スタイル'などのオ・ジョンロク監督が演出を担当して2002年KBS脚本公募最優秀賞を受賞した、イ・ソンヨン作家がシナリオを書く。