Newsen(6/13)

俳優パク・へジンが消防隊員に変身した。
ドラマ'シークレット'(仮題、脚本ソンヨン演出オ・ジョンロク製作IHQの共同製作スターフォース、枝コンテンツ)側は消防隊員に変身したパク・へジン写真を公開した。オ・ジョンロク監督の久しぶりの復帰で話題になった'シークレット'は本格的な消防官ドラマに大きな期待を集めている。

'シークレット'は現実的な欲望を持った人物らが、それぞれ幸福ではない記憶と受けた心の傷を"森"という空間に集まり、治癒して幸せの本質を悟る内容を描いた作品だ。複雑で疲れた生活の中に常にヒーリングを探している現代人たちに深い感動と人間愛のメッセージを伝えるドラマになるものと期待されている。
劇中のパク・へジンはヘリコプターに乗って人を救助する119特殊救助隊員カン・サンヒョク役に扮した。カン・サンヒョクは、劇中のRLI投資本部長であり、M&A系のスター出身で絵のような外見と動物的感覚、非常な頭まで兼ね備えた"ロマンナム"で物事は完璧だが、幼いころの記憶を失ったまま生きて行く人物に扮している。この3月初撮影で投資界のスターカン・サンヒョクの姿が公開されたのに続き、今回は119特殊レスキュー隊消防隊員に変身したカン・サンヒョクの姿がベールを脱ぎながら八色鳥の魅力を露呈していること。
写真の中のパク・へジンはベージュカラージャケットと、オレンジ色のズボンがマッチされた消防服とヘルメットをかぶって救助作業に余念がない姿だ。ヘルメットと消防服に体の殆どが包まれているが、ハンサムな外貌だけは隠せない。ヘルメットの間に真摯な目つきとパク・へジンのトレードマークである高い鼻は知的でありながら使命感に燃える消防隊員の雰囲気をそのまま見せている。

パク・へジンは、劇中の冷静な投資者としっかりした体を自慢する消防隊員の役割を行き来しながらいつになく多様な魅力を披露する予定だ。一方、この3月から撮影に突入した'シークレット'は製作に拍車をかけている。計16部のうち9部まで製作完了しており、今年7月末、撮影終了を控えている。
