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俳優パク・へジンが消防庁名誉消防官に任命された後、初の公式活動に乗り出した。

パク・へジンは4月24日、大邱(テグ)広域市エキスポ(EXCO)で行われた第16回国際消防安全博覧会に出席し、消防安全を活動をはじめ、消防官たちの処遇改善に向けた動きを見せてくれた。
国際消防安全博覧会は消防産業の振興と発展を図って国民向けの消防安全意識向上を目標として開催される国内唯一の消防安全の専門博覧会だ。これに昨年11月、消防庁名誉消防官に任命されたパク・へジンは直接行事に参加して消防安全広報と消防官たちに向けた活動に乗り出した。

同日、陣営行政安全部長官、チョン・ムンホ消防庁長、権泳臻(クォン・ヨンジン)、大邱(テグ)広域市長とともに開幕式に出席したパク・へジンは名誉消防官として消防官の活動に大きな関心を促した。特に'消防士国家職転換だというメッセージが込められた消火器を陣営長官に直接伝えたこともある。
現在、地方職公務員の身分の消防官たちが効率的に業務を遂行して劣悪な処遇を改善するためには、国家職転換が急がれるという声が高い。これに消防士国家職転換に対する国民請願が20万人を超えたなかで名誉消防士のパク・へジンまた、この事案に対する大きな意志を表明したもの。

この2016年消防官の父親を置いたファンとの縁で消防官らの苦労に接したパク・へジンは、以後、消防官たちに向けた多様な広報と支援活動をしてきた。
パク・へジンは負傷したり、殉職した消防官たちを助ける基金作りのための消防士カレンダーにノーギャランティーモデルを務めたのに続き、全国民を対象消防安全広報映像に無料で出演し、パク・へジンの所属会社が制作費全額を後援する和やかさを演出したりもした。

このように消防官たちに向けたさまざまな寄付とボランティア活動に積極的に乗り出してきたパク・へジンは、現場の消防士たちの苦情を接して直接的に解決に向けた活動にも乗り出している。
このような動きを反映するようにパク・へジンは、次期作ドラマ'シークレット'(仮題、脚本李/演出オ・ジョンロク)で消防庁特殊救助隊員の男主人公カン・サンヒョク役に扮し撮影中で、これからも消防官との意味深い縁を続ける見通しだ。
