News1(8/8)

しばらく制作に支障を来たしたドラマ'四子'が撮影を再開する。
'四子'製作会社ビクトリーのコンテンツ関係者は8日、ニュース1に"8月中旬ごろ撮影を再開する予定だ。8月中にドラマ撮影が正常化になるだろう"とし、"現在、役者にも撮影再開告知をした状況"と話した。この5月から撮影が中断された'四子'は3ヵ月ぶりに制作を再開することになった。
先立って、'四子'はドラマ演出を務めていたチャン・テユPDが製作会社との葛藤で仕事を中断し、制作がしばらく止まった。当時、制作会社は、チャンPDが定められた予算を超過する要求をして作家交代を希望していたと主張した。しかし、チャンPDはむしろ、製作会社がスタッフの賃金を未払いしたと主張したことがある。両者は互いの主張がうそだとし、平行線を走った。
これによって約3ヶ月間制作が中断され、'四子'は、進退両難の状況に置かれた。その後、制作会社は内紛を収拾して新たにチームを構成することを決定した。演出はチャン・テユPDではなくキム・ジェホンPDに交代された。キムPDはこれに先立ち、'ユナの距離'、'買収比'、'宮中の残酷史-花の戦争'、'愛するウンドンよ'などを演出したことがある。
PD交代後制作会社は俳優たちに撮影再開を告知し、肯定的な回答を得たと。これで'四子'は撮影が中断されてから三ヵ月ぶりに事態収拾する形となっている。
一方、'四子'は母の疑問死を暴いていた男が自分と同じような顔の人間と会って大きな陰謀に巻き込まれるミステリーヒューマンドラマだ。パク・ヘジン、ナナ、グヮク・シヤンなどが出演する予定だ。