スターニュース（7/19）
歌手兼俳優のキム・チャンワンが辞典の制作ドラマ'四子'出演を最終枯死した。製作会社と演出陣との鋭い対立で撮影が重ねて遅延されると、途中下車を決定した。
19日、複数の関係者によると、キム・チャンワンは先月末に'四子'(四子:創世記、演出チャン・テユ、製作ビクトリーコンテンツ)の出演契約を解約した。契約金未払い、撮影遅延などによって契約条件が履行されておらず、'四子'側と信頼関係が崩れたという判断からだ。
スターニュースの取材結果、'四子'製作会社ビクトリーコンテンツはキャスティングの過程でキム・チャンワンと契約書を書いていないまま撮影を進行したことが明らかになった。100%出演契約金を支払わなかったということだ。
結局、事態を収拾しようとしたパク・ヘジン側と演出者チャン・テユPDがドラマ'星から来たあなた'の縁で'ライオン四子'に合流したキム・チャンワンと契約を結んで撮影を続けて行こうとしたが、制作費需給問題などで、現実的な壁にぶつかった。
張PDとパク・ヘジン側は未払いのスタッフの賃金また、ビクトリーコンテンツを代わりにして支払ったが、ビクトリーコンテンツ側は、契約当事者たちと解決し、責任を転嫁していると主張した。
'四子'は、今年下半期編成を目標に、今年1月に撮影を開始したが、製作会社と演出者、スタッフの対立で難航している。張PDとスタッフらはビクトリーコンテンツの常習的な賃金遅延や未払いを主張しながら撮影を拒否し、ビクトリーコンテンツは、張PDが無理な予算を要求したとして、駆け引きを続けている。
撮影は、この5月10日以降中断され、現在計16部作のうち4回分だけいる状態だ。今年初めから撮影に参加したキム・チャンワンは、劇中の天才医師であり、科学者であるウキフン博士に扮し、新たな演技変身を期待させていた。しかし、契約金の支払いなしに撮影まで無期限延期されると、キム・チャンワン側はこれ以上契約関係を維持するのは難しいとみて、下車の立場を伝えた。ある関係者は"約束された契約金が支給されていなかった"、"7月までの契約となっていたが、今撮影を再開しても残りの分量を撮ることのできる状況ではない"と明らかにした。
キム・チャンワンだけでなく、イ・ギウ、グヮク・シヤン、パク・ジンジュ、パク・チョルミン、ピョン・ジョンスなどの出演俳優の多くが製作会社と出演契約問題によって困惑な状況に直面している。ここに製作会社のスタッフ賃金未払いの議論も広がっている、波紋はしばらく続くものとみられる。
'四子'は母の疑問死を暴いていた男が自分と同じような顔の人間と会って大きな陰謀に巻き込まれるファンタジーロマンス推理ドラマ。人気スターパク・ヘジンとナナが男女の主人公にキャスティングされ、話題を生んだ。キム・チャンワンの出演は'星から来たあなた'で縁を結んだ場PDとパクヘジンとの再会で関心を集めた。