'四子'スタッフが明らかにした製作の空転理由#被害金2億↑#未払い3度#甲の行動(総合) | たまちゃんのブログ

たまちゃんのブログ

アメンバー申請はお休みしてます。

'四子'スタッフが明らかにした製作の空転理由#被害金2億↑#未払い3度#甲の行動(総合)

スポーツ朝鮮(7/17)



事前製作ドラマ'四子'に参加したスタッフ代表が製作会社ビクトリーコンテンツ(以下、ビクトリー)の主張に強く反発した。

17日午後2時、ソウル中区乙支路ファレルタワーで'四子'参加スタッフの記者懇談会が開かれた。同日、参加したスタッフは、武術編集撮影照明など、ドラマ制作の80%以上を担当する実務者たちだ。スタッフ一同は'四子'製作会社ビクトリーが発表した公式立場に憤り、事実関係を究明するための記者懇談会を開くようになった。



次はスタッフ代表との一問一答。

─記者懇談会を開くようになった理由は何ですか

▶賃金支給がきちんとできず、内容証明まで送ったけど、返事がなかった。それで賃金未払いによる契約解除、内容証明を送ったが、ビクトリーは、未払いが全くなく辞めた人たちはチャン・テユPDのスタッフと規定し、スタッフに組み分けをしている。正当な対価を望むことなのに一度もお金を十分に与えず、謝罪どころかコミュニケーション自体をしようとしなかった。作品をきちんとつくってみたいという熱情一つで、今まで我慢してきた人たちだ。謝罪をして努力するという程度の言葉だけでもしてくれたら、われわれスタッフは、このようにしないはずだ。

─、ビクトリーの立場は'チャン・テユPDのスタッフ'が撮影を拒否したということなんです。

▶世の中にあるプログラムがスタッフ組み分けをするのか。もちろん、初めて推薦をすることはできるが、集まるようになると、私たちはみな一家族だった。ビクトリー側でスタッフを二分したほうが気持ちが悪い。株式会社テユと契約した人達だということも事実無根だ。私はビクトリーと契約を結んだ四子のスタッフも契約金も受けた。

─、ビクトリーでは、賃金未払いをした事実がなく、スタジオテユと契約した人たちは、スタジオテユで賃金をもらうことが合致するために自分たちは責任がないという立場です。

▶それは事実ではない。スタジオテユと契約を締結したのは撮影チーム、正確に言えば、撮影監督を除いた撮影助手たちだ。撮影監督はビクトリーと契約した。撮影助手らがスタジオテユと契約することになったのもビクトリー側の賃金の未払い及び不当な要求のせいだ。撮影は1月3日から始まった。撮影チームは通常撮影開始から、契約が発生したものとして一月分の給料を受けることになる。ところが、契約書を使うことを提案しても契約書を書いてくれなかった。1月3日に撮影が始まり、その月には3日程度だけ撮影をした。製作会社ではそれもサービスレベルで日当にしてあげると言った。今月は日割りで受けて来月からは給料を十分にほしいと言った。2月には一日しか撮影をしなかった。お金をいくら位くれることができるかと聞いてみたら、日当を与えることが出来ると言っていた。問題は末っ子だ。20代前半~後半ぐらいの友達もいる。そんな友達になれば二ヵ月間、給料が未払いの状態で100万ウォン足らずのお金をもらうようになったのだ。そんな子どもたちに耐えろと言うことはできなかった。結局、撮影チームは、日当が高いため、安く使おうと給料契約をしたが、いざとなるとお金はきちんと与えないのだ。それでチャン・テユPD様が他の方法で、損害を受けても、私たちを集めていきたいと監督がビクトリーと話をしてもともと我々が受ける給料は、監督が適時にくれて、ビクトリーからもらうことになっている給料を監督が代わりに受ける形で、契約をしてくださったのだ。

─他のチームの状況も同じでした。

▶編集チームで一番悔しい部分は一方的な解雇と未払いだった。1月に撮影に出るとして昨年11月、スタッフを構成し始めた。その時初めて製作取締役と制作PDを会って編集チーム人数や装備などについて相談した。製作会社の要求によって給料も削って、編集チームは5人で構成した。ところが、契約書を書いてくれなくて何度も押しつけて私だけ(編集監督)契約書を受けた。ところで5月何の補償もないまま編集PD2人のうち1人を切れと言った。1月11日から仕事をしたが、その部分については、どのような補償をしてくれるんだと言ったら何をどのくらいしたかと言った。私たちの編集チームは内部で4人の給料分で5人がやってみようという案も出してみた。ところが編集PDを1人切ったあとも残った1人編集PDの契約をしてくれなかった。ビクトリーの契約印まで撮ったにもかかわらず、1ウォンも支給されなかった。制作が中止されて編集チームは出ていたが、6月まで働いたが一銭も受け取れなかった。

▶、照明チームは未払いはなかった。1、2月に働いた分を4月2日にビクトリーから支給された。1、2月に働いたので計4~5回受ける。そして4、5月に働いた分をビクトリーで支給せず、パク・ヘジン側から支給していた。照明チームは日当制だ。6ヵ月間、計33日に撮影を出た。それでは子供たちは飢えて死ぬ。耐えて耐え、後に抜けると言った。







─未払い事態はそれでは何度か発生したんですか。

▶計三回だ。撮影チームは撮影監督と助手の間の契約が違う。1、2月5回目の撮影分が未払いになって4月2日、給料が入って来なかった。この時、初めての未払いが発生した。3月には11回撮影をして、製作取締役とPDたちが未払いを予告した。ビクトリー代表と会った席で二回目の未払いが発生すると、撮影できないと通報するから5月2日に支給してあげると申し出た。5月2日にも100%入ってきたのではなく、賦課税を差し引いた金額を入金した。撮影をするのかと確認して問い合わせしたらミスしたと言う。任意的に付加税をくれなかったからそれでは私たちも撮影を辞めたいと言った。週末と重なったから、次の週の月曜日に入金するとした。すぐ入金してほしいと要求したが週末担当者が退勤して入金できないと言っていた。じゃあうちは同日、日当は受けずに昼のシーンばかり撮って行くと言ったら、慌てて付加価値税を入金した。

─、ビクトリーコンテンツは、制作費の60%を使っています。スタッフの賃金が支給されていない状況で、制作費はどのようにして60%も使われたのですか。

▶、制作費の60%を使ったというのは私たちも気になる。セットが一番問題だったのが計4棟があるが、2棟は完成した。小さなセットであり、大きな坪数セット2棟は完成の状態だった。四番目のセットは、壁だけあって残りの小さなものは全くなかった。製作に必要な装備の支援もうまくいかず、駐車料などを含めた進行費もまともに支給されなかった。制作会社でどれほど制作費を使ったかどうかをどうしてずっとアピールしているのか分からない。それは制作会社ですることだ。それなら、制作費をどのように使ったのかを公開すれば済むことではないか。

─それならスタッフの立場は未払い事態によって撮影を中断するしかなかったということですか。

▶そうだ。事実は4月3日に初めて撮影が中断された。武術チームの賃金未払いが始まりだった。4月2日に賃金が未払いになったので、これ以上撮影できないと明らかにした。賃金未払いなったことを解決すれば撮影再開を行うと主張した。2月末に支払われなければならないお金を3月末に遅らせ、4月にくれた。それも1月、賃金が入ってきた。これまでずっと金を支給しない、翌日、撮影を出られないと言うので30分後に入金していた。私だけでなく、他のスタッフも、お金をもらっていない状況を解決をしようと撮影が中断された

▶撮影、照明チームは1月給料が4月2日に入った。4月2日撮影はビクトリー制作取締役が諦めた。翌日が武術シーンの撮影と武術チームがなければ撮影ができなかった。ところで撮影チームがAチームとBチーム、両チームがある。Bチーム撮影監督は装備を貸すことがあって給料と日当で分けて賃金を受けなければならなかった。ところが一部だけを支給してビクトリー側製作取締役と協議をした。価格交渉を要求したが、すでに価格を割り引いた状態で不可能だと言ったらその後、装備も抜いてB監督も出ないでくれと言った。製作理事が一方的に解雇通知を行ったことはないため、私のメンバーを勝手に解雇をすれば、撮影に出ないと言った。だから、チャン・テユ監督が撮影チームがなければ撮影に出て行けないとした。それで制作が商店街の撮影を止めろと言った。


'四子'撮影が始まったのは1月。しかし、ビクトリーでスタッフに与えた契約書には契約日が4月13日と明記されている。

─最終的に撮影が中断されたのは5月10日でしたよ。

▶、我々(武術チーム)は翌月末日給料を受けることになっていたが4月2日に1月の給料を初めて受け、2、3、4月の給料はもらえなかった。5月10日まで待ってくれと言って、急にビクトリーが手を引いた。他の製作会社に委任したので、そちらで未払い金を受け取りなさいと言っていた。以降、私たちが内容証明を送ると5月24日 2、3月分の給料が入ってきた。お金の問題ではなくやりたいようにした製作会社で、スタッフの立場を一つも考えない人たちだ。撮影期間最後の月にも100%支給してくれないということを確信を持っているため、同製作会社を信じられなくなった。どうして一度未払いになって手を引いたのではなく、1月10日、初の撮影をして今日まで一度もちゃんとお金をくれたことはない。

─総被害金がいくらくらいになるのですか。

▶撮影チーム監督2500万ウォン、編集チーム7250万ウォン、武術監督200万ウォンがまだ未払いの状態だ。事実、照明チームと撮影チームも未払いの金額がないというのがビクトリーから金を払ったのではない。照明チームはパク・ヘジン側で6月12日に5434万ウォンを与えた。撮影チームはチャン・テユ監督が契約をしてくれる前の被害を被った金額は放棄した。おそらく他のドラマロケ地のようにちゃんと仕事をしたら一つのチームに2000万ウォンで割り勘であるため、8000万ウォン程度になるのだ。表面的に知っていることだけでもこの程度だから、小道具チーム美術チームの状況はさらに深刻だ。衣装チーム扮装美容チームも賃金を受け取らなかった。遅延支給も莫大だった。進行費を5月まで支給しなくてどのチームも400万ウォンまで進行費が積もったりもした。製作PDに問い合わせをしても、現場の製作PDは、権限がないとだけ言った。5月10日に支給してくれと言っておきながら5月10日、製作権を他の製作会社へ渡してしまった。その後になって遅延の支給で進行費は受けた。



─、法的対応を行うことができる方法が全くなかったんですか。

▶ドラマの方は標準契約書が定められたことがなく、労働組合もない。しかし制作会社でここまでしたことがなくて、慣行のように通ってきた。撮影チームの場合には2月ひと月だけ見てくれたチームがあった。そのチームは何も支給ができず、労働庁に申告をした。ビクトリーではそのチームについて契約書も書いてくれなかった。我がチームがビクトリーと契約した契約書を見ると、委託元になっているよ。労働庁では、委託契約書と勤労をしておらず資金を与えることができないとした。それで終わらせて労働庁で頑張ってくれて20日ほど働いた賃金を受けることにはなった。後にチャン・テユ監督が撮影チームに対する契約をしてくださった時考えてみると、その時は私たちが'労働者'ときちんと明記された。

─、現状況はどうですか。

▶2月に撮影を出来なかったのは製作会社でチャン・テユ監督に撮影に出ないで台本の修正に参加してほしいとしたためだ。5月10日から撮影が出来なかったのはビクトリーではなくリトルビッグに製作が委譲されるとしたためだった。製作会社間の問題だったのだ。私たちはずっと撮影を待っていた。彼らの論理が変なのは撮影は確かに5月31日に終わると契約書に明示されているのに、もうその期間を超えた。それでもずっと待ち続けろというのか分からない。また、賃金未払いの件はその前にした会社と協議にならなければならないと主張したが、整理になるとしてもすぐ支給できることはないとした。私たちが契約を締結したのはビクトリーだったんだ。未払いを解決する意志がないのだ。私たちはこれ以上'四子'に帰るつもりがない。


ドローンを撮影したスチールカット

'四子'は'星から来たあなた'をヒットさせたチャン・テユPDとパク・ヘジンが意気投合した上、ナナ グヮク・シヤン イ・ギウなど新鮮な出演のラインアップが完成され、大きな話題を集めた作品だ。2018年下半期最高の期待作の一つとされたこの作品は、事前制作システムで、今年1月初撮影を開始した。しかし、この5月10日以降、撮影は中断され、計16部作のうち4回までしか撮影ができていない状態だ。

これに対してスタッフ側は10日、製作会社ビクトリーコンテンツ側の無理な要求と賃金未払いで撮影が中断されたと明らかにした。スタッフの未払い賃金を解決したこともチャン・テユPDと主演俳優のパク・ヘジン側とも伝えた。しかし、ビクトリーコンテンツ側は"チャン・テユPDのこだわりと予算を深刻に超過する要求、作家の交代を要求、潜伏などで撮影が中断された"と主張した。これにチャン・テユPDは11日、自分のSNSを通じて"演出料はもちろん、スタッフの賃金用役費などがまだ未払いの状態だ。作品制作に必要なセットや小道具さえまともに支給しておらず、製作会社の干渉で台本も相談なしに一方的に執筆された。姿を消したということも事実無根"と吐露した。

しかし、今回もビクトリーコンテンツ側は"'四子'制作の中止の集積的な原因は賃金未払いではなくチャン・テユ監督の潜伏のため"だとし、"5月10日まで当初予定した分の25%に及ばない分量を撮影したにもかかわらず制作費全体予算の60%が投入された状態だった。それでもチャン・テユPDは予定されていない無理な制作費増額要求を続け、6月18日から連絡を絶って姿を消し、撮影現場が中断された"と立場を改めて伝えた。同日、スタッフ代表らが明らかにした立場についても"ビクトリーの立場は従来と変わらない。対応策を論議しなければならないようだ"と従来の立場を固守した。