スポーツ朝鮮（5/24）
"恐ろしいほど執拗な歴代級天才の誕生!"
2018最高の期待作ドラマとされる'四子(四子:創世記)'のスチールカットが一つずつ公開されて話題を集めている中、三番目のキャラクター東進がついに初めてベールを脱いだ。
'四子'は母の疑問死を暴いていた男が自分と同じような顔の人間と会って大きな陰謀に巻き込まれるファンタジーロマンス推理ドラマでパク・ヘジン ナナ グヮク・シヤンの李基宇(イ・ギウ)のキム・チャンワン パク・クンヒョンなどが出演を確定、現在撮影が行われている。特にパク・ヘジンは、劇中の大企業秘書室長カン・イルフンをはじめ、1人4役を消化している。
パク・ヘジンが演技する四人中3番目のキャラクターの東進は歴代級の天才であり、恐ろしいほど執拗な悪意結晶体だ。劇中の医学博士であるウ・キフン(キム・チャンワン)に匹敵するほど優れた天才で四人のキャラクターの中で一番頭が良く、緻密で用意周到に自由自在に人を動かす。しかし、世の中を信頼して目的のためには誰でも利用し、他人の命なんか眼中にもない怖い人物でもある。
特に、東進は四人のキャラクターの中でチャン・テユ監督が最も愛する人物で今まで見なかったパク・ヘジンの邪悪でセクシーな演技を見ることができ、観戦ポイントに挙げられている。東進がなぜこんなにまで邪悪になって凄絶なキャラクターになったか徐々に明らかになるのが'四子'の主要ストーリーでもある。
公開されたスチールカットはこのような東進のキャラクターをそのまま見せてくれている。視線を下に向けたまま、何か思いに浸ったような姿と眼鏡をかけて鏡を見ている姿は、平凡なようだが、尋常でない目つきからなんとなく冷たい空気が感じられる。
明るくて暖かいイルフンと冷酷な殺し屋チェンに続き、公開された怖い天才東進のキャラクターは'四子'が果してどんなドラマとして誕生するか期待感を高めている。スチールカットでは、各々異なる人物らが果たして、どのようなストーリーを大事にしているのか推理して見る楽しみを与えている。
一方、'四子'はブランド俳優軍団に続き、SBS'星から来たあなた'のチャン・テユ監督の4年ぶりの国内復帰作としても国内はもちろん海外でも話題作として浮上した中で忙しい撮影のスケジュールが続いている。'四子'は100%に事前制作ドラマで製作、今年下半期放送される予定だ。