スポーツ朝鮮(1/15)

"厳しい寒波も退けた熱い'四子'熱気"
今年最高の期待作とされるドラマ'四子(四子:創世記、演出チャン・テユ制作(株)ビクトリーコンテンツ、(株)・マウンテン・ムーブメントストーリー)'が記者懇談会と初撮影現場での公開でいよいよベールを脱いだ。
11日、大邱(テグ)広域市寿城区ホテルインターブルゴ・大邱(テグ)で行われた記者懇談会はメガホンを握ったチャン・テユ監督をはじめ、俳優パク・ヘジン、ナナ、グヮク・シヤン、ジャン・ヒリョンが参加し、国内はもとより、海外メディアまで計100人余りの記者たちが一緒にした中、熱い熱気の中に行われた。
チャン・テユ監督は"2018年を華やかに輝かせてくれるドラマに定着するよう最善を尽くす。前作'星から来たあなた'とは別のファンタジー、つまり人間に対する話を普通じゃないファンタジーで語り、軽いだけではない話になるだろう。普通じゃないSF的な事件中心の美しい話で視聴者たちを満足させる作品"と演出哲学を明確にして期待感を高めた。
主演俳優であり、国内ドラマ初でさまざまな人物で1人4役に挑戦するパク・ヘジンは"人格が違う人ではなく、皆違う四人を演技することに対する負担感と心配が確かにある。しかし、それだけ長い期間の準備をし、自信も十分だ"と抱負を明らかにした。
初のドラマの女主人公に挑戦したナナは終始明るい笑顔を見せてくれ、すでに合格点を受けた女主人公'ヨリン'にぐんと成長したことを立証した。劇の真髄役に扮したグヮク・シヤンもやはり自分のキャラクターに強い情熱を示してチャン・テユ監督が愛する人物であることを示し、新人ジャン・ヒリョンは錚々たる先輩たちの間でも新人らしくないしっかりした姿を現し、余裕のあるように記者懇談会に臨み、注目を集めた。
記者懇談会に続き、遅れた午後から大邱(テグ)ソムン夜店で行われた撮影現場での公開は氷点下16度を行き来する極寒の中でも和気あいあいな雰囲気の中に広がった。繊細な演出力で定評のあるチャン・テユ監督は柔らかいカリスマ性を見せ、毎シーンをモニターし、初撮影にもかかわらず、俳優とスタッフたちをお互いに気を遣い、あうんの呼吸を見せてくれた。
パク・ヘジンは、寒さと数多くの見物の人波の中でも'カット'サインに合わせて驚くべき集中力を見せながら、没入感100%の感情演技を披露して感嘆を誘いた。同日の撮影の長兄俳優らしく彼はナナ、グヮク・シヤンと新人俳優らの面倒を見て緊張をほぐしてくれたりもした。
韓国ドラマは撮影に先立って記者懇談会をして地域で撮影現場を公開することは非常に異例的だ。事実このような決定には、この2005年と2016年二回大型火災が発生して被害を被った大邱(テグ)ソムン市場を生かしてみようという、大邱市と'四子供'チームの深い意味が含まれている。'四子'が結局、人間について深く探求してみる作品であるだけに、お互いに'共存'し、一緒にしようという価値を初撮影から如実に見せてくれた。
これに'四子'は情熱的に助けを与えている大邱に続き、釜山ロケ撮影も行い、韓国の美しさも見せ、共に地域商圏の再建にも貢献する見通しだ。
'四子'チームは、制作陣の安全にも万全を期した。人が多く集まる市場の撮影には十分な安全要員配置と大邱(テグ)警察署、西門夜店の商人会などいくつもの事故に備えたし、現場には安全に対する数百種の方針が記載された野外撮影安全規則を作って配布するなど、100%に事前制作ドラマとして隙のない準備性を見せてくれた。
このような熱気に海外主要メディアは'四子'記者懇談会と初撮影のニュースをリアルタイムで報道し、熱い反応を見せた。中国詩や娯楽、ソーホー娯楽、鳳凰王、娯楽王などの主要ポータルサイトと日本、香港メインTVらも記者懇談会と現場での公開に参加して、それぞれの国のメディアメインのトップニュースで報道されたのに続き、中国の主要ポータルTVに記者懇談会の映像が公開され、海外ファンらのリアルタイムでの反応も相次いでいる。
一方、'四子'は生き残るのが目的になってしまった男と愛の中で人に対する答えを探すまた別の男、そして全ての話の中心にいる女の物語を盛り込んだロマンス・ファンタジー推理ドラマで100%に事前制作ドラマで製作、下半期の放送を控えている。



