ヘラルドPOP(9/7)

俳優パク・へジンが絶え間ない寄付やボランティア活動としてソウル特別市長賞を受賞した。
パク・へジンは5日午後、ソウル市中区(チュング)ソウル市庁の多目的ホールで開かれた'2017ソウル社会福祉大会'で朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長からソウル特別市長賞ボランティア部門賞を受賞する栄光を抱えた。
社会福祉の日を記念して行われる'2017ソウル社会福祉大会'は社会福祉分野に貢献した社会福祉有功者や各種の社会団体従事者やボランティア、後援者等を選定して功労を称賛する行事だ。
これにパク・へジンはこれまで地道な寄付活動をはじめ、悪質書き込み者と一緒に練炭ボランティア活動を定期的に進行するなど、社会福祉分野に貢献したところを高く評価されて今回のソウル特別市長賞受賞者に選定された。
同日、パク・へジンは社会福祉分野では目立った活動をした社会福祉団体従事者、有功者、後援者など各分野の関係者たちとともに賞を受けながら明るい笑顔を見せた。
パク・へジンは所属会社を通じて"特別なことをするというよりも、私ができる時開始した寄付とボランティアにこのように大きな賞を頂き、ちょっと照れくさい"と"これからも少しでも力になる活動をするように努力する。皆さんも関心を見せてくだされば暖かい世の中を作ることにお互いに貢献できるようだ"と謙遜しながらも、暖かい、受賞の所感を伝えた。
ソウル市役所は同日午前からパク・へジンを取材するためにきた取材陣と栄誉の授賞式に一緒にしようと出席したファンによって長蛇の列を成した。
パク・へジンは'互いに助けて分けて生きてこそ、よりよい社会を作る'は自分の普段の信念によって'善行と寄付のアイコン'と呼ばれるだけに、これまで人知れず地道な寄付とボランティアでよく知られている。開浦洞の九龍(クリョン)村、セウォル号、子どもリハビリ病院の建立基金、慶州(キョンジュ)地震被害の復旧基金などで、この2011年から6年間で計17億ウォンを寄付するなど絶え間ない寄付活動を繰り広げている。
海外でも傷害小児患者の児童福祉センターなどを通じて、小児患者の後援活動と井戸の掘削・福祉財団を通じた子供たちの文房具と各種物品支援をするなど、暖かい手を送っている。
ソウル特別市社会福祉協議会側は"これまで練炭でのボランティア活動など、各種ボランティア活動を地道に進行して毎年寄付をたくさんするパク・へジン俳優の労苦を称えて、今年の受賞者に選定した"と受賞理由を明らかにした。
一方、パク・へジンは映画'チーズ・イン・ザ・トラップ'撮影を終え、次回作ドラマ'ライオン(四子)'を準備中だ。